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ザ・ラストプレジャー~ありがとう!そしてさようなら!旭鉱泉湯よ 永遠なれ~

 当ブログでもたびたび取り上げてきた旭鉱泉湯・八条プレジャーが令和2年8月31日(月)をもって、その長い歴史に終止符をうつ。

 8月27日の北海道新聞朝刊・旭川版ではその歴史や閉店に至る経緯が記載されている。
 休日や最終日は混むと思うので8月28日(金)、“ザ・ラストプレジャー”として最後に訪れてみた。

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写真1:「旭鉱泉湯・八条プレジャー」

 残暑の真っ只中、空は快晴で気温は30度を超えている。まさに“銭湯日和”である。
 番台で銭湯とサウナ料金550円を支払い、脱衣場へ。そして浴室へ。

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写真2:「浴室」

 今まで数え切れないくらい訪れてきた浴室。いつも変わらず女神像が迎えてくれた。
 この女神に会うのも今日が最後だと思うと感慨深い。

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写真3:「サウナ&寝風呂・泡風呂」

 まずはサウナへ。ムード歌謡・演歌の有線を聞きながらゆっくりと汗を流す。
 サウナの後はいったん脱衣室でクールダウン。その後体を洗い、泡風呂、寝風呂で体をほぐす。
 最後は主浴槽でゆっくりと温まって、1時間ほどで浴室を後にする。
 この銭湯の歴史や思い出については5月29日付の記事で書かせていただいたので、ここでは詳述しない。
 番台の男性(杉尾代表の娘婿の方)にお聞きすると、道新の記事を読んで20年振りに来た方もいるとのこと。
 筆者は・・・と言えば、プレジャーが無くなることについて、正直まだあまり実感がわかない。
 恐らく・・・最終日の8月31日、一日の終わりにいつもどおり晩酌のサワーを呑んでいるときに、しみじみと感じるのではないだろうか。
 ともあれ、これで最後のプレジャー、心の中で「今までありがとう」とつぶやき、施設をあとにした。
 さて、“銭湯日和”ということは、イコール“ビール日和”である。そのまままっすぐ八条通を買物公園方向に向かう。

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写真4:「手の噴水&にちりん」

 手の噴水が4条からここに移設されて何年経つだろう。そして“にちりん”は一回閉店したものの、復活してここにあり続けてくれる。ここから買物公園を駅方向に進む。

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写真5:「ジャパチーズ」

 福島の震災を機に旭川に移転してこられた若いご夫婦が営むジャパチーズ・アサヒカワ。ここではソフトクリームをいただく事が多いのだが、今日いただくのはこちら。

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写真6:「大雪地ビール」

 チーズを冷やす同じ冷蔵庫で、大雪地ビール・黒岳が冷やされている。700円で栓を抜いてコップとともに供される。
 多量の汗をかいたあと、風に吹かれて呑むビールは最高である。すぐに飲み干してしまった。
 財布の中にはちょうど750円が残っている。ここのすぐ近くにある(6月7日付記事でご紹介した)、フリーハウス・ザ・イーストでクラフトビールを一杯いただき、バスで帰宅した。
 道新報道によれば、旭鉱泉湯は最終日の8月31日、入浴料を大人200円、小学生以下無料にする。
 杉尾代表によれば「時間の許す限り、お客さんにお礼を申し上げたい」との由。
 またひとつ、旭川の歴史に幕が下ろされる。興味のある方がいらっしゃれば、行かれてはいかがだろうか。

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2020.08.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン激辛グルメ~神居地区の新しいお店に初訪問

 お盆も終わったワケだが読者の皆さん、いかがお過ごしだったろうか。
 筆者は・・・と言えば、例年は奥さんの実家である稚内市に2泊3日で帰省するのだが、今年はコロナ拡大防止のため、ずっと旭川でおとなしくしていた。東旭川にある筆者の母方の菩提寺に行ったくらい。稚内市に帰省しなかったのは、結婚してから25年で初めてである。
 8月16日(日)、奥さんは子どもと一緒に西イオンへ。一人昼食に訪れたのがこちらのお店。

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写真1:「麺屋 麗和」

 神居3条11丁目にあるお店。昨年の8月に開店したとの事で、店名はもちろん“令和”にちなんだのだろう。
 夜は焼き肉がメインで、焼き肉を食べた人がラーメンも注文できるのだそう。
 ネットを見ると塩ラーメンが評判のようだが、筆者の注文は辛味噌ラーメン(大辛・900円也)。
 (先に謝っておくと、大辛の上に激辛があるのだが、最近ちょっと“辛さ耐性”が弱くなって、激辛はちょっと怖かったのだった。先日、夜食に日清の“とんがらし麺”を食べたら翌日、お腹を壊してしまったほど辛さに弱くなっている。)
 閑話休題(それはさておき)、注文を済ませると店内を眺める余裕が出てくる。カウンターの後ろを見やると・・・

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写真2:「ジャイアンツグッズ」

 ♪闘魂 こ~め~て~~♪  ご店主はG党のようで、一気に親しみがわいてくる。
 そうこうするうちに注文の品が供される。

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写真3:「辛味噌ラーメン・大辛」

 丼の中にはまさに“ジャイアンツ・カラー”のオレンジ色のスープが!
 ところでこの“レンゲでは無いスープをすくう用具”、名前は知らないが、旭川で初めてこれを使用したのは山頭火だったと記憶している(間違ってたらごめんなさい)。
 まずは“その用具”でスープを一口。一瞬むせてしまったが、想像ほどは辛くはなかった。これなら激辛もイケるかも、と思った。麺はモチッとした縮れ麺でスープに良くからんでいる。
 具材はチャーシューが2枚と白髪ネギにメンマ。チャーシューがとても柔らかく煮込まれている。
 美味しくいただいた事をご報告する次第。次回は激辛味にチャレンジしたいと思う。
 神居地区に足を踏み入れる事が滅多に無いので、このお店がオープンしていた事を最近まで知らなかった。
 そういえば今年は、1890年に旭川村、永山村、神居村の三村が設置されてから130年になる。
 この三村の名前の由来がそれぞれ興味深い。旭川については(諸説あるが)、アイヌの人々がこのあたりを「チュッ・ペツ」と呼んでいて、それが「日・川」もしくは「東・川」の意味で、意訳して「旭川」となった。「永山」は第2代・北海道庁長官の永山武四郎からとったもの。そして神居はアイヌ語のカムイ(神々)からとったものだが、カムイ(神々)に「神が居る」の字をあてた当時の人のネーミングセンスは秀逸だったと、筆者はいつも思うのである。

2020.08.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン焼きめし紀行~昭和通り・町中華の名店で飲ろうぜ

 筆者の好きなテレビ番組に、BS-TBSで毎週月曜日、夜11時放送の「町中華で飲(や)ろうぜ」というのがある。
 玉袋筋太郎氏、高田秋(しゅう)さん、坂ノ上茜さんといった面々が、味のある町中華の名店で料理を肴に呑む、といった番組で、町中華版・酒場放浪記といったところだろうか。
 酒場放浪記と違う点は、ロケ先のお店がノーアポで、その都度タレントが決めて、取材交渉すること。
 お店のチョイスは、女性陣二人はスマホを駆使してネットで探すのだが、玉袋氏は違う。
 玉袋氏の場合、道行く人や、目についた色々なお店に入って、直接情報を仕入れるのである。
 ここで筆者はいつも思うのだが、例えば筆者が買物公園を歩いているとき、急に玉袋氏に遭遇して「この近くでなんか良い町中華のお店ない?」と聞かれたらどう答えるだろうか。
 恐らく、8条の北京楼、5条買物公園の敦煌、2条仲通りの新華楼あたりを挙げるだろう。
 そして今回レポートするお店も、そんな味のある老舗町中華の名店である。

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写真1:「華龍閣」

 3条昭和通に面した華龍閣。地元育ちの筆者でもいつからあるのか分らない老舗。恐らく創業50年以上だろう。
 このお店、有名なのは餃子だと思うが、筆者の注文はもちろんこちら。

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写真2:「チャーハン&生ビール」

 チャーハンは“五目チャーハン”(1000円)と“チャーハン”(700円)があるが、写真2は前者。
 ビールは550円で、会計時に別途消費税がかかる。
 チャーハンの具材は大ぶりの甘エビが4尾くらいと肉が少し。ネギと玉子と椎茸で五目。
 つけ合わせが紅ショウガや福神漬けではなく、タクワンというのが珍しい。
 ビールのジョッキと、八角形のチャーハン皿のそれぞれに店のロゴが印刷してあるのは老舗の貫禄といえる。
 肝心の味は、ご飯に油がコーティングされた“シットリ系”で筆者好み。
 具材はエビがプリッとした食感。玉子とネギが良くご飯にからんでいる。
 椎茸の風味がやや主張しているのが特徴で、苦手な人は“チャーハン”にした方が良いだろう。
 夕方とはいえまだ暑く、冷えたビールとチャーハンの組み合せは最高である。美味しくいただいた事をご報告する次第。
 話は少し変わって、1994年の夏なので26年前、まだ結婚前だった奥さんと二人で来た事を思い出す。
 あれはたしか、当時の“ホテル・パコ”(その建物は今、プレミアホテルCABIN旭川)の屋上のビアガーデンで呑んだあとの“シメ”に訪れた。そしてそのとき食べたのもチャーハンだった。
 結婚したのはその翌年なので今年で25年、いわゆる銀婚を迎えたこととなる。
 その間、子どもが生まれ、その子どもも大学を卒業して今は社会人。
 最近、体のあちこちにガタがきているのだが、そりゃあ老けるワケだと妙に納得してしまうのである。

2020.08.08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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