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サフラン銭湯紀行~帯広の夜はかくふけゆく

 北の屋台で美味しい夕食を済ませたあとホテルの別々の部屋に戻った筆者と奥さん。
 後で聞いたところによると奥さんはテレビなんかを見ながらずっと部屋に居たとのこと。
 筆者は・・・と言えば、再度ホテルを出て徒歩10分足らず、午後9時頃に辿り着いたのがこちら。

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写真1:「アサヒ湯・帯広市東3条南14丁目」

 前回の記事の最後で「筆者的:帯広ナイト~」なんて書いたので隠微な想像をした読者もいるのでは。(えっ?居ないって?40過ぎると“そっちの方”が全然ダメになった筆者である)
 さて、筆者的に帯広市民が羨ましいことが二つある。その一つは「市内の普通の銭湯で“モール温泉”が楽しめる」ということ。写真1は帯広駅からほど近い帯広の老舗銭湯「アサヒ湯」。

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写真2:「アサヒ湯・昼の外観」

 写真2は、写真1では分かりづらいので翌日、昼に撮ったもの。
 券売機で券(440円)を買い、番台のおばちゃんに渡す。脱衣室で服を脱ぎ浴室へ。浴室へ入った瞬間、硫黄のムッとした匂いが鼻腔をつく。

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写真3:「浴室」

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写真4:「サウナ室」

 
浴槽は主浴槽とサウナのみという潔さ。
まずはサウナ室へ。たっぷり汗をかいたらいったん脱衣室でクールダウンし、また浴室に戻る。
 からだを洗ったあと、天然温泉の主浴槽でゆっくりとあたたまる。
 1時間ほど温泉を十分に楽しみ、銭湯をあとにする。繰り返すがここは普通の銭湯。
 ホテルに戻ってからはビールで一人飲み会。乾いた体にビールが沁み入ってくる。
お風呂好きの読者がおられれば、アサヒ湯は是非一度おススメしたい。

 帯広の人が羨ましいことのもう一つ。それはいつでも気軽にここに来られる事である。

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写真5:「カレーインデアン・まちなか店・帯広市西2条南10丁目」

 帯広市の中心地、藤丸百貨店や六花亭本店のすぐ近く。帯広市民の心のふるさととでも言うべきお店。
 混雑を避けて午前11時に伺ったのだがすでに満員。10分ほど待って奥さんと二人、カウンター席に案内される。

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写真6:「インデアンカレー・大辛」

 注文したのはインデアン(ルーカレー)大辛・421円也。
 味はスパイシーで王道のルーカレー。金属製のお皿が雰囲気を醸し出している。帯広の人はこれを前にするとグッとテンションが上がるのだとか。あっという間に完食。満足して店をあとにした。
 さて、“まちあるき帯広編”はこれにて終了。なんだかんだ言って筆者は2~3年に1度は帯広を訪れているので“なんとなく好きなまち”なのだろう。今回と前回の記事で帯広、そして池田町の良さが読者諸賢に少しでも伝われば幸いである。

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2017.09.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフランまちあるき・帯広編~歌姫が愛したラーメンと帯広人気スポットをご紹介!

 9月16~18日の3連休、読者の皆さん、いかがお過ごしだったろうか。
 ちなみにこの記事を書いているのは連休最終日の9月18日(月)。皆さん、ご存じのとおり、台風の影響で外は強風。食べマルシェの3日目も(イベント開始以来はじめて)休止となった。
 ともあれ、16~17日、北海道はまずまずの好天。
 奥さんと二人、朝8時に自宅を出発。国道237~38号線を南下し4時間で辿り着いたのがこのお店。

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写真1:「再来・池田町大通り6丁目」

 池田町が生んだ北海道の誇り・ドリカムの吉田美和さんが愛した名店。当ブログでは初めて書くが奥さんは昔から大のドリカムファンなのである。池田町にはこれまで度々訪れてきたが、こちらのお店は何故かご縁がなく、今回、念願の初訪問となった次第。

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写真2:「再来・店内」

 店内にはドリカムゆかりの様々なものが飾られている。さて、筆者たちが注文したのはこちら。

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写真3:「みそラーメン・680円也」

 美和さんも愛したみそラーメンはスープに独特のコクがある。もやしがシャキシャキに炒められていて、チャーシューも3枚入っているのが嬉しい。
 “再来”の機会があれば、今度は正油味にトライしてみたいと思った。
 さて、ラーメンに満足したあとは帯広に戻り、今度はこちらを訪問する。

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写真4:「帯広競馬場」

 市内中心部からほど近い帯広競馬場では北海道ばんえい競馬、通称“ばん馬”が開催されている。
 ばんえい競馬はかつて旭川、帯広、北見、岩見沢の4市で開催されていたが、売り上げの低迷から存続の危機に瀕した。しかしファンの粘り強い嘆願、そして民間企業の出資などにより、10年ほど前から帯広での1市開催で今も続いている。
 かく言う筆者も旭川で行われていたときは“ばん馬”を見たことがなかった。初めて“ばん馬”を見たのはやはり数年前、当地、帯広に来たときだったが、その時の気持ちを率直に書くと「なんでもっと早く見ておかなかったんだ!」である。

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写真5:「ばんえい競馬・レースの様子」

 “ばん馬”の魅力はなんといっても、すぐ近くでレースの迫力を感じられる、ということ。観客が馬と一緒になってゴールまで走る、というのもまた“ばん馬アルアル”だろう。
 連休と好転もあって家族連れなど多くの観客で賑わっていた。競馬場内に併設されている「とかちむら」では十勝グルメが楽しめ、地元物産も売られていてギャンブル場というより帯広の人の憩いの場、といった風情である。
肝心のレースの結果だが、本命の1点買いに賭けた筆者の馬券はあえなく紙くずに。複勝で上手く“流した”奥さんは見事、600円の投資が2000円増えたことを特筆したい。

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写真6:「北の屋台・帯広市西1条南10丁目」

 さて、ここからは「ひとり呑み」ならぬ「ふたり呑み」コーナーか。“ばん馬”を楽しんだあと、夕食に訪れたのはホテルから徒歩5分ほどの「北の屋台」。“帯広的・常設食べ(呑み)マルシェ」と言えよう。
 数ある屋台の中で選んだのは、奥さんが事前にネットで調べておいたこちらのお店。

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写真7:「燻しの肴と酒:煙陣(えんじん)」

 “燻し”と言うだけにスモークの肴がメインのお店。若いご夫婦(と思う)と、途中から加わった“小雪似”の綺麗な御嬢さん(この書き方が“おじさん”ですね)の3人で切り盛りされている。

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写真8:「ビール&お通し」

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写真9:「十勝ブラボール」

 筆者はもちろん「とりあえず生!」。お通しは燻製した枝豆を醤油に漬けたもので、お通しの域を超えた一品。
 奥さんのドリンクは十勝・ブランデーハイボール、通称「ブラボール」。隣の生ハムは大きなブロックを目の前でスライスしたもの。

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写真10:「燻製・三点盛り」

 まず注文した写真10は(ピンボケで申し訳ない!)左から牡蠣、鴨肉、いぶりがっこの燻製三点盛り。
 どれもとても美味しかったが、いぶりがっことクリームチーズの組み合わせが絶妙。

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写真11:「ししゃも&カマンベールと白ワイン」

 どんどん興が乗ってきて、ししゃもとカマンベールに白ワインを注文。
 ご主人に聞くと、仕入れには相当こだわっていて、日本酒などは先日美瑛町から旭川に移転した土井酒店まで仕入れに来るのだそう。
 奥さんはご主人が土井酒店で仕入れたという、山田錦の大吟醸酒を注文。
 ほかにいただいたのはサバのスモークや牛サガリのステーキetc.etc(死語)。
長居するつもりは無かったのだが、かれこれ2時間以上も居ただろうか。結果を言うとこのお店を選んで大正解。読者諸賢にも是非おススメしたい1店である。二人で1万円ほどかかったが、はしご酒をすると思えば安いものである。
大満足で北の屋台を後にした筆者。その後の“筆者的・帯広ナイト”については次回に譲りたい。


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2017.09.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフランまちあるき~今は無き懐かしの“道”編

 ※今回はかなり個人的なネタだがご容赦いただきたい。

 この20年くらいで、旭川市内で最も様変わりした場所と言えばどこだろうか。
 やはり駅周辺再開発、いわゆる“北彩都(きたさいと)”事業で景色が一変した宮前地区、駅周辺、そして南6条通だろう。

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写真1:「北彩都」


 写真1は科学館の辺りから見た南6条通、宮前西と駅周辺。奥の左端に建設中のツルハホテル(仮称)が小さく見える。
 話は少し変わって、今、中心地方面から上川神社へ行くには、国道39号線をまっすぐ進み、新神楽橋を渡ると神社の入り口に辿り着く。

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写真2:「新神楽橋&神楽橋」

 左の大きいのが新神楽橋で右が神楽橋。神楽橋の方は歩行者、自転車専用で多くの人が散策やサイクリングを楽しんでいた。この辺りも北彩都事業で景色が大きく変わった。
では“北彩都以前”、上川神社へ行くにはどうだったか。15丁目と16丁目の間の通り(新成橋通り)を南に進み、セブンイレブン宮前店のところを右に曲がって、(今の神楽橋とほぼ同じ場所にあった)旧神楽橋を渡るルートだった。
またまた話は変わって、車やバイクに乗る人なら一つは“好きな道”があるのでは。
筆者の場合、江丹別市営牧場のワインディングロード、西神楽3線と4線の間の直線道路、そしてもう一つが上川神社横から旧・神楽橋、宮前へと抜ける道路だった。
なぜかと言うと、少しアップダウンしながら蛇行して、大げさだが筆者は心中“コークスクリュー・コーナー”(ラグナセカ・サーキットの“それ”とは大きく違うが)と呼んで、すごく好きだったのである。

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写真3:「旧道路の名残り」

写真3は上川神社の方から見た“コークスクリュー”の名残り。イメージが少しでも伝われば幸いである。

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写真4:「鎮守 上川神社」

これも旧道路の名残りと言えるだろう。宮下15丁目と16丁目の間には、まるで参拝客を歓迎するかのように、石碑が堂々と立っている。ちなみに石碑の裏に回ると「昭和十一年八月二日 医師 唐沢東洋」とあり、今の唐沢病院のご先祖が個人で建立したものと推察される。

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写真5:「やわらぎ斎場 旭川」

新成橋通りを5条まで歩くと、5条通15丁目に見えるのが写真5の建物。紆余曲折の末、今は斎場に落ち着いているが、かつてこの建物が「シティ大学旭川校」になるはずだったことを憶えている市民も、もはや少ないのでは。

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写真6:「ツルハホテル(仮称)」

写真1で豆粒のように写っていたツルハホテル(仮称)の駅側から見たアングル。
既に鉄骨は組み上がっている。開業は来夏ごろだろうか。これで駅周辺のホテル建設ラッシュも一息つくことになる。どのような施設になるかはまだ明らかでないが、筆者的には浴用施設が併設されることを望むばかりである。

2017.09.11 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフラン銭湯紀行・空知編~滝川の名湯に初訪問!

 まずは前回の記事の訂正から。「大昔、江戸の花という弓取り式の力士がいた」と書いたが、正確には「江戸の華」が正しいようだ。記憶に頼って書いているとどうしてもこの様な間違いを書いてしまう。訂正してお詫び申し上げる次第である。
 (ネットで色々見てみると、40代後半から50代の相撲ファンにとって“弓取り式”と言えば、やはり江戸の華を連想する人が多いようだ)
さて、ここから今回のお題。自宅を出て12号線を南下。1時間と少しで辿り着いたのがこちら。

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写真1:「えべおつ温泉」

 滝川市江部乙町西12丁目。JR江部乙駅のほぼ目の前にある。
 この銭湯紀行ではもっとも歴史あるのではないか。創業、大正10年との由である。長く地元の人に愛されているのだろう。
 券売機で500円の券を買いフロントの男性へ。“いちげん”と分かる筆者を浴室へ案内してくれる。

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写真2:「浴室」

 浴室は思っていたより狭く、まさに“鄙びた”という表現がぴったり。
 写真2は左が“温泉”で右が“高温湯”。

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写真3:「逆アングルからの浴室」

 手前から電気風呂、寝風呂、源泉。写真では切れているが、奥にサウナがある。
 まずはサウナへ。狭いが普通の乾式サウナ。ただ狭いからか、結構、暑い。
 砂時計がないのが難点か。十分に汗をかいてからサウナ室を出る。
 いったん浴室を出て脱衣室へ。体をクールダウンさせると再度、浴室へ。
 今度は若干ぬるい寝風呂にゆっくりと浸かる。
 ちなみに源泉はぬるい、というより冷たいくらい。筆者は電気風呂が苦手なので、寝風呂のあとは体と髪を洗う。
 最後は温泉と高温湯をゆっくり楽しみ浴室を出る。

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写真4:「休憩室」

 これまた味のある休憩室。テーブルの上の水サーバーの水が冷たくおいしい。
 座布団を出して、しばし体を伸ばす。
 休憩室で30分ほど休んでから施設をあとにした。
 この施設の良さは宿泊した方が良く分かるのでは、と思う。浴室にしても、夜、薄ぼんやりとした中のほうが、もっとそのシブい雰囲気を楽しめると思う。
 施設のHPによると手ごろなお値段で泊まれるようだ。もし次があれば泊りで来たいと思う。
 さて、今回の往路、深川から滝川にさしかかるところで、車の走行メーターが8万キロを超えた。
 つまり筆者の車は地球を2周したことになる。
 新車で買ってから14年目に突入するのだが良く頑張ってくれていると思う。(もっともメンテにはそれなりの費用をかけているが・・・)
 まだまだ車を買うのは難しいので、こうなったら地球3周を目指してみたい。

2017.09.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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