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サフラン身辺雑記~なの花:学生焼きそばBIGと西武旭川店の思い出

 唐突だが焼きそばが好きである。(ホントに唐突だ)

 以前書いた事と少し重複するのだが、筆者にとって焼きそばの原風景は旧まるせんデパート・地下の焼きそばだった。
 小学校低学年頃のことだと思うが、たまに祖父に連れられて行って食べる焼きそばはアルミの皿と共に“とにかく美味しかった”記憶が鮮明に残っている。
 まるせんが閉店、そうご電器に代わるなか、筆者にとっての焼きそばは、かつて6条通り8丁目にあった“やまや”となる。
 須貝ビル(当時)の向かいにあった、焼きそば専門店“やまや”。鉄板の上で店主が華麗なヘラさばきで作ってくれるそれはとても美味しく、値段も安かったこともあり(250円前後だったと記憶している)足繁く通ったものだった。そんな“やまや”もなくなって久しい。
 そして近年、筆者にとって焼きそばと言えばこちらのお店。

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写真1:「西武旭川店・A館」

 1条通8丁目、西武A館の地下を降りると

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 写真2:「なの花」

 そこにあるのは須藤製麺直営「なの花」
 製麺会社直営だけあってウリはラーメンだと思うが、このお店で有名なのはむしろこちらであろう。

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写真3:「学生焼きそばBIG・470円也」

 麺2玉を使った大盛り“学生焼きそばBIG”。学生じゃなくてもOKなのが嬉しいところ。
 食券を買って店員さんに渡すと大声で「ガクセイ、入りま~す!」の掛け声。なんだか背広で申し訳ない。学ランにボンタンでも穿いて出直してこようかと思う。(なワケない)
 肝心のお味は、製麺会社直営だけに、コシのあるモチッとした食感が本格的である。その麺に甘みを抑えた独特のソースがマッチして美味しい。
 3分の2ほど食べたところで少しお腹がきつくなるが、コショーで味変してなんとか完食。
 西武閉店後、これが食べられなくなるのだろうか。ただ、なの花は旭川駅観光案内所内の飲食スペースに移転する、との話を聞いた。もしその噂が本当ならうれしい限りである。
 
さて、9月末の閉店までいよいよ残り少なくなった西武旭川店。最終日の夕方のニュースでは、降りるシャッターを背に深く頭(こうべ)を垂れる従業員と、それを感慨深げに見つめる通行人・・・なんてありがちな映像も見られるのだろう。
筆者的な思い出・・・と言えば、一番高い買物で言うと、A館1階の貴金属売り場で買った結婚指輪だろうか。あれから21年と少し。今や子どもも大学生でもうすぐ“シューカツ”。そして筆者は“シューカツ”は“シューカツ”でも“終活”の方。時間の経つのは本当に早いものだ。

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写真4:「味わいのあるデザイン」

 このデザインの紙袋ももう見られなくなる。今まで当たり前だったものがなくなるのは寂しいものである。

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写真5:「全国うまいもの大会FINAL」

 A館8階催事場では「全国うまいもの市・FINAL」が、9月28日まで(水)まで開催中。
 丸井~西武へと舞台を変えてきたこのイベント。今後はどこで行われるのか気になるところ。
 興味のある方は是非訪れてみてはいかがだろうか。

※筆者宅では「千葉・大名寿司・まぐろづくし」を美味しくいただいたことをご報告したい。

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2016.09.25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン身辺雑記~深川市・ラーメンの糸末に旭川ラーメンの王道を見た!

 今回は過去記事のフォロー。
 6~7条仲通7丁目にあった「糸末(いとすえ)」といラーメン店については当ブログでも2度ほど思い出を綴ったのだが、2016年7月18日付では、むかし糸末で修行した方が暖簾分けのかたちで開いた深川市の「糸末」を、いつかレポートしたいと締めたところである。
 前回「銭湯紀行・空知編」で深川市内を通ることになったので寄ってみた次第。

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写真1:「ラーメン専門・糸末」

 駅前通りから少し横道に入ったところにある。なんだか歴史を感じさせる店構え。

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写真2:「店内」

 外観とはうって変わってきれいな店内。テーブルと小上り席。カウンターがないのが“おひとり様”的には気を遣ってしまうところか。

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写真3:「しょう油ラーメン&チャーハンセット・900円」

 筆者が注文したのはしょう油ラーメン&チャーハンセット。
 まずはお楽しみのスープを一口すすってみる。その瞬間、強烈な魚介の旨みが口中に広がる。このエッジの効き方は魚粉も効果的に使っているのでは・・・と思う。
 糸末が閉店してから随分と経つがまさにあの味。それも20年以上前の“昔の糸末の味”を感じる。
 麺は正統的旭川ラーメンの“加藤製麺の麺”。中細麺がスープに良く合う。
 もっと早くに来ていれば良かった。今回の記事は「想い出のグルメ」にカテゴライズされるのだろうが、まさに“筆者的・想い出の味”である。
チャーハンはいわゆる半チャーハンよりも少なめだが、これぐらいが筆者にはちょうど良い。
 シットリとしたラーメン屋・定食屋系のチャーハン。黄金チャーハンだ、パラパラチャーハンだ、などは苦手な筆者である。
 一つ気になったのが、メニューに“昔風ラーメン”なるものがあったこと。これ以上、どう昔風になるのだろう。気になるところであり、次回来店時はぜひ注文したい。
 ワープロ打ちながらも店内には「旭川ラーメンの王道を行く」という表示があった。頼もしい限りである。今後も王道旭川ラーメンを突き進んで行って欲しいと思う・

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写真4:「大西時計店・屋上の銅像」

 同じく7月18日付では写真4の“大西時計店・屋上の銅像”にも少し触れた。
 ネットなどで調べるも、どうも良く分からない。「聞くは一瞬の恥。聞かぬは一生の恥」とばかり、先日ついに電話取材を敢行してしまったので、その顛末をレポートしたい。
 お電話したのは平日の昼で、ご対応いただいたのは感じの良い若い女性社員。「屋上の銅像なのですが、何か由来などあるのでしょうか?」と問うと「少しお待ちください」の後にしばし保留音。恐らく上の人に確認しているのだろう。やがて電話口に出られた件の女性によると「幸せの石を持った女神」像との由。神話などに由来があるのだろうが、さすがにそれ以上お聞きするのは(いくら筆者でも)憚られたため、丁重にお礼を言い電話を切る。
ちなみに「幸せの石を持った女神」検索してみると、ある人のブログにギリシャ神話の女神アイリスに関する、気になる記述があった。
美しい少女アイリスは、全能の神(かつ好色な)ゼウスに迫られていた。困ったアイリスはゼウスの妻で自らが仕えていたヘラに助けを求めると、ヘラはアイリスに翼と虹色の首飾りを与え、アイリスは虹の女神となった。
このときアイリスが流した涙が石となり、アイリスクォーツと呼ばれるようになった、との由。
時計店=クォーツ!と言えば出来すぎの話だろうか。ともあれ、大西時計店の女神像について、今後も何か分かったらレポートしたい。
それにしても大西時計店さんだが、急な、そして変な電話にも真面目にご対応くださり、まことに感謝の念に堪えない。次、筆者が時計を買うときは、(大真面目な話で)必ず大西時計店さんにしたい。

2016.09.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン銭湯紀行~空知編再起動!

 筆者が働き始めた頃と重なるので約27~28年前。道内各地に(全国的かもしれぬが)公営や3セクによる大規模な浴用施設が出来始めた。
 今にして思えば国の補助金か特例債あたりが大々的に認められたのだろう。そんな施設はなぜか、上川に隣接する空知地方に多く見られた。
 まだ若く独身だった当時、当ブログ編集長マッサマンや、今はもう退職してしまった仏頂面男・エリツィン氏らと連れ立って訪れたものだった。
 あれからもう四半世紀以上経つが、そんな施設の今はどうなのだろう。サフラン銭湯紀行・空知編として不定期に綴っていきたい。

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写真1:秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ

 今回訪れるのは雨竜郡秩父別町2085 秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆ。
 この施設も例に漏れず、80年代後半から90年代前半にかけて「ふるさと創生」事業の恩恵を受けて整備されたものであろう。
 深川市から国道233号線を20分くらい走った長閑な田園地帯である。
 受付の女性に入浴料金500円也を支払うと手作り感あふれる入場券がもらえる。

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写真2:手作り感のあふれる入場券。「20枚集めると1回無料」の特典は昔から変わらない。

 休憩室(和室大広間)やレストランを横目に、長い廊下を大浴場へ進む。休日とあって多くの客で混んでいる。やがて大浴場へ。脱衣室で服を脱ぎ浴室へ。
 (今、秩父別では地元の特産品であるブロッコリーを練り込んだパスタを使った「緑のナポリタン」という料理を大手旅行雑誌とのタイアップ企画で推しすすめており、気になるところではあるが、グルメレポートは次の機会に取っておくことにした。)

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写真3:「主浴槽」

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写真4:「露天風呂」

 まずはサウナでゆっくり汗を流す。サウナのあとは写真4の露天風呂へ。写真でもお分かりのように、何種類もの浴槽があり、なかなか充実している。午前から降っていた雨も丁度あがり、青空を眺めながらの露天風呂は最高である。
 露天を楽しんだあとは、体を洗い最後は写真3の主浴槽へ。泉質は「ナトリウム塩化物泉」。ほのかに温泉の良い香りが漂ってくる。
 1時間と少しで充分風呂を楽しみ、浴室をあとにする。
 浴室だけでなく休憩室、レストランも多くの人で賑わっていた。銭湯のない町ではここが、住民たちの“はだかのつきあい”の場であり、気軽な社交場なのだろう。
 また気づいたのは、洗い場などの作りが“今風”であり、少なくとも1回は大規模リニューアルを経ていると感じられた。つまりそれなりの費用をかけてリニューアルするだけの需要がある、ということだろう。

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写真5:「百年記念塔」

 温泉を出て少しぶらぶらする。敷地内にはなにやら塔が建っていた。
 いかにも古い塔なので閉鎖中かと思いきや、なんと開いていた!内部の表示によると平成6年、町の開基100年を祝して建てられたもの。
 北海道民にとって「百年記念塔」といえば野幌かと思いきや、さにあらずだ。

 一瞬、登ってみようかと思うが(最上部へは長いらせん階段を登らなければならない)・・・待て、俺!せっかく今、汗を流したばかりではないか!…しばし困惑。 (^_^;)

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写真6:「最上部からの眺め」

 結局登ってしまった。(なんとかとケムリは高いところが好き、というのは真理のようである)
 写真6は塔から見た、ちっぷ・ゆう&ゆと空知地方のパノラマ。水田の稲が黄金色に輝いている。
 ともあれ、“ちっぷ・ゆう&ゆ”は今も変わらず、秩父別町民や近隣の人々の“憩いの場”として愛されているようである。

2016.09.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン身辺雑記~函館遠征!函館市民はサフランがお好き?

先日のこと、奥さんと函館市に行ってきた。(と言っても会社の団体旅行に乗っかっただけなのだが)
初日のプログラムは新函館北斗駅で新幹線の見学である。

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 写真1:「北海道新幹線」

見学と言いつつ、フォームから新幹線の発車を見届けるだけなのだが、鉄道ファンではない筆者には大満足。むしろ筆者が見たかったのはこちら。

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写真2:「ケンシロウ像」

ご存じの方も多いと思うが、人気漫画「北斗の拳」との“北斗つながり”で、地元有志が作者のお許しを得て、駅のシンボルとして建立されたもの。除幕式には原作の武論尊先生と作画の原哲夫氏がかけつけ花を添えられたことは大きなニュースとなった。
建立費用すべて市民有志が募った寄付によるもの。また写真1では分かりづらいと思うが、銅像の高さ190センチは台座を含めたものなので、読者の皆さんが実際にこれをご覧になったら「小っちゃ!」と思われるかもしれない。
さて翌日、筆者と奥さんがホテルをチェックアウトして、市電:湯の川駅を目指して歩いていると、ある建物が筆者の目に飛び込んできた。

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写真3:「サフラン調剤薬局」

筆者も人のことを言えないが、

調剤薬局でなぜサフラン・・・謎である。

そうこうしている内に市電の駅へ。函館名物「チンチン電車」の旅情を楽しんでいた筆者が窓越しに見たものは・・・「COFFEE さふらん」!
う~ん、函館の人はサフランが好きなのだろうか(あとでネットを調べたところ、COFFEE さふらんは地元で息長く続けられている昭和ノスタルジックあふれるサ店のようだ。

まさに筆者的ド・ストライク

次、いつ函館に来られるか分からないが、その時が来れば真っ先にお伺いしたい、と思う。
さて、チンチン電車を十字街駅で降りベイエリアへ。“おサレ”な倉庫街を散策したあとは小型遊覧船による湾内クルージング(もちろん専門の操縦士さんによる)と、関西弁を巧みに操る外人による大道芸を楽しんで、最終集合場所である函館駅へ。ちなみに、これまたネットで調べたところ、その大道芸人はかつてタレントの“F川Fみえ”さんと婚約、結婚するすると言いながら結局しなかった男性と判明。
それにしても今は何でもネットで分かってしまう時代。全く恐ろしいものである。

2016.09.06 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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