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サフランひとり呑み~今年のシメはホテイ・缶詰レポート

 まずは「なつかしの小売店コーナー」から。
 既にご存じの方も多いと思うが、永山のウエスタンパワーズ内にある子供、子育て総合店・「アカチャンホンポ旭川店」が11月末をもって閉店した。

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写真1:「アカチャンホンポ店舗あと」

 同店は20年と少し前に開店したと記憶している。
 筆者も子供が小さい頃は“毎週の様に”ではなく“毎週”訪れていた。まだ西松屋など無い当時、子供関係のものが全て揃うところはここだけだった。
 単に買物だけでなく、公園で遊べない冬は、ここで半日過ごせたものだった。
 筆者の育児とそのまま重なるアカチャンホンポ旭川店の終焉に、なんだか寂しい気持ちになってしまった次第である。

 さて、「スターウォーズエピソード7:フォースの覚醒」が絶賛上映中であるが、これに因んだコラボ商品がたくさんに発売されているようだ。先日奥さんが買ってきたのがこちら。

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写真2:「スターウォーズ:デススター・アイストレイ」

 シリコンの型に水を入れて凍らせると、デススターのアイスが出来上がる、というもの。早速試してみる。

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写真3:「デススターアイス」

 見づらい写真で恐縮だが、氷の表面には例のデススターの凹凸が再現されている。
 さて・・・何に使うか。考えた末、筆者が導き出した結論はこれである。

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写真4:「黒霧島」

 宮崎県、霧島酒造謹製・黒霧島。ベタで申し訳ないが、やはりロックといえばこれだろう。

 これに合わせるアテと言えば、やはり当ブログではこれだろう。

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写真5:「ホテイ缶詰シリーズ:どて煮・八丁味噌仕込み」

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写真6:「芋ロック&どて煮」

 黒霧島について詳しく語る必要はないだろう。スッキリとした辛みとキレ、そして芋の風味がほのかに香る絶品。どて煮の中身は豚モツとこんにゃく。缶の表面に「(株)まるや八丁味噌」とあることから、専門の味噌メーカーとの共同開発と思われる。
 フタを開けた瞬間、甘い八丁味噌の香りが鼻腔をくすぐる。味は“濃厚そのもの”な味噌のコクと甘みが特徴的だ。一味唐辛子をかけて美味しくいただいた。ネギが無かったのが筆者痛恨の極み。読者諸賢が召し上がるときは、多めの刻みネギを用意されることをお薦めする。
 他の“ホテイ缶詰シリーズ”にも言えるのだが、ご飯のおかずにも十分な一品だと思う。アツアツのご飯の上に乗っけてワシワシかっこむ、なんてのもアリだろう。
 さて、今回で今年の更新は最後である。来年も引き続き、“まちあるき”や“地元ネタ”を中心に、読書やひとり呑みなど“ユル~ク”語っていきたいと思うので、暇つぶしにお付き合いいただければ幸いである。

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2015.12.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活雑感

サフランまちあるき~幻の“北京(ほっきょう)~上川離宮”構想

 まずは嬉しいおはなしから。当ブログ定点観測ネタの一つである「孤独のグルメ」であるが、なんと、2016年元日に「井之頭ゴロー旭川出張編」が放送されるそうだ!なんでも、ゴローさんが旭川に1泊出張する1時間スペシャルで訪問する店は2軒。うち1軒は老舗居酒屋の独酌三四郎(筆者もかねてより一度訪れてみたいと思っている)らしい。もう1軒の方は不明だが、いずれにせよ放送が楽しみである。

 さて、ここから今回のお題。前回の銭湯紀行で「北彩湯処・御料(ごりょう)の湯」をご紹介したが、この浴場名である「御料」の由来について。(今回このあと、カタイ話が続くのだが、お付き合いいただければ幸いである。)
かつて、この御料の湯や上川神社がある忠別(ちゅうべつ)川と美瑛(びえい)川に挟まれた一帯は「上川御料地」とか「上川皇宮地」、あるいは「離宮地」と呼ばれていた。

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 写真1:明治25年の旭川地図

 写真1は明治25年当時の旭川。ちょうど写真を上下に二分割するように横に流れているのが忠別川、その下を右下から左上に、斜めに流れているのが美瑛川である。そしてその二本の川に挟まれたエリアに(赤で傍線を引いた)「離宮地」との記載がある。
広辞苑によると“御料”は「天皇や貴人の所有、使用などするものに対する尊敬語」で“御料地”とは「皇室所有の土地」という意味である。
 では、この地が御料地となったいきさつについて、上川神社のホームページや筆者が調べた結果を以下に要約する。(少し長いが我慢してお付き合いいただきたい)

 初代北海道庁長官である岩村通俊は、明治の始めから、北海道の内陸部に位置する上川地方に注目していた。明治18年、のちに二代目長官となる永山武四郎とともに上川に入り、近文山から上川盆地を視察すると、上川地方への思いをさらに強くし、「北京(ほっきょう)を上川に置く之議」という建議書を作成した。
 政府は道庁を札幌に置き、初代長官に就いた岩村は上川開拓に精力を注ぐも、明治21年、政変の勃発により黒田内閣が発足すると閑職に追いやられてしまった。
 だが、岩村の後を受け二代目長官となった永山武四郎は、「北海道の開拓は内陸部=上川から」という岩村の意志を継ぎ、明治22年、黒田内閣が倒れたあと三条首相へ「人々が嫌がる北海道の地に北京を設置すべし。上川が最適地と考える(後略)」旨の建議をなした。
 その後、紆余曲折はあったものの、同年12月、土方宮内大臣から山県首相宛てに「上川に離宮を設けること(後略)」旨の文書が提出され、あくる1月に官報記載される。(原文は文語体で書かれていて、(後略)の部分には「仰出候」の記述があることから、この文の主語は天皇である。)
北京から離宮、つまり天皇の別荘地へと“トーンダウン”はしたものの、晴れて天皇のお墨付きのもと上川離宮計画が決定し、それにより上川は世の人々の注目を集め、入植者の増大、発展に至ったのだった。
 だが明治25年ごろ、札幌経済界や第4代北垣長官の反対により、上川離宮計画はうやむやとなる。やがて時は過ぎ大正10年、ついに御料地の指定を解かれ、村や個人に払い下げられるとともに、一部は当時宮下21丁目にあった上川神社が移転し、現在に至るのである。

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 写真2:上川神社内の“上川離宮予定地史蹟”

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 写真3:常磐公園内の岩村通俊之像

 写真3は常磐公園内、上川神社頓宮のそばにひっそりとたたずむ岩村通俊之像。今もあたたかく上川地方を見守ってくれているかのようだ。もし岩村なかりせば、上川地方のこれほどの発展はなかっただろう。常磐公園に行かれる機会があれば、是非立ち寄っていただきたい、と思うのである。

2015.12.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフラン銭湯紀行~神楽岡エリアのオアシス:御料乃湯

 先日、奥さんを旭川空港まで送る機会があったので、帰り道に寄ったのがこちら。

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写真1:「北彩湯処(ほくさいゆどころ)・御料乃湯」

 旭川市西御料5条1丁目、国道237号線沿いにあるスーパー銭湯。前から気になっていたのだが、自宅から遠いのと、料金が600円と少し高め(同系列の永山・大雪の湯は普通の銭湯料金である440円)なので今まで足が向かなかった。今回、丁度帰り道なので、ちょっとフンパツして初訪問した次第。

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 写真2:「ロビー、待合スペース」

 入浴料は券売機で入浴券を買い、受付で渡すスタイル。脱衣室はカギ付きロッカーで、使用後に入れた100円が戻ってくる。

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写真3:「浴室」

 午前中だが、既に多くの客でいっぱいである。浴槽は主浴槽、泡風呂、高濃度炭酸泉にサウナといった構成。まずはサウナでゆっくり汗をかく。サウナを出て露天風呂に向かうとき、知人が浴槽で温まっていた。同期入社のS氏である。(まえに“喫茶アゼイリアで童貞を捨てた同期の出世頭:I氏”のことを書いたが、このS氏もI氏と並ぶ出世頭である)
S氏曰く、「自宅から環状線を通って、良くここにくる」とのこと。そういえばS氏のお子さんも筆者と同様に、今、大学生かそれ以上なはず。育児も一段落し、一人、日常の激務の疲れを癒しているのだろう。
“独身&一人暮らし時代”の話は当ブログでもちょくちょく書いてきたが、当時住まいしていたアパートは、S氏が結婚により転居する前に住んでいた一室に、筆者がもぐりこんだのである。もう24年前のことだ。
S氏の紹介で入居したため礼金は無し。(もちろん敷金は1ケ月分払ったが)また冷蔵庫、洗濯機はS氏がそのまま置いて行ってくれたため、引っ越し当初は諦めていた電話が引けたのである。※携帯電話など無い当時、快適な一人暮らしには「電話加入権」というものが必須だったが、それには約7万円!程度かかったのだ。
閑話休題(それはさておき)、S氏としばし談笑ののち露天へ向かう。

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写真4:「露天風呂」

露天風呂には「塩サウナ」なるものがあった。(写真4の右奥)今回は入らなかったが次回はトライしてみたい。
 露天を楽しんだあと浴室へ戻る。体を洗い、その後泡風呂へ入る。泡の勢いが強く、マッサージみたいで気持ち良い。
 泡風呂の後は主浴槽で充分に温まり、浴室をあとにした。

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写真5:「お休み処」

 お休み処で、アクエリアスを呑みながら、しばし体温が下がるのを待つ。今回は車なので無理だったが、やはりビールが飲みたい。御料の湯のすぐ近くには駅があるので、次回の訪問は夏に、「サフラン・ぶらり汽車旅&銭湯」なんてテレ東の旅番組みたいなのも良いかもしれない。

2015.12.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン激辛グルメ~いなば食品・缶カレーレポート~チキンと香味焙煎カレー・中辛

 最近、訃報ばかりご紹介しているような気がするが、残念ながら今回も訃報から。
 既に多くのメディアが報じているが、2015年11月30日、漫画家の水木しげる先生が亡くなった。死因は多臓器不全で、享年93とのこと。
 “特殊漫画家”の根本敬氏によると「全ての漫画家は“手塚治虫系”と“水木しげる系”に分類される」とのことたが、何となく分かるような気がする。
 水木先生と言えば、いわゆる「少年漫画」や「劇画」とも違う独特のタッチの絵が特徴的だ。背景の木の板目や草の一本一本をかきこむ画風が、妖怪など異世界を好んで描いた水木ワールドに独特の効果を加えていた。
 ほんの3年ほど前にビッグコミック誌に連載されていた、不遇時代の自伝漫画「ゲゲゲの家計簿」を楽しく読んでいただけに、今回の訃報には筆者も驚いた次第である。
 本邦マンガ界を牽引した巨匠のご冥福を心からお祈り申し上げる。

 さて、ここからは激辛グルメ。今回ご紹介するのはこちらである。

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写真1:「いなば食品・チキンと香味焙煎カレー・中辛」

 前前回の記事で同じ「チキンと香味焙煎カレー」の辛口をご紹介したのだが、今回は中辛。
 いなば食品のHPによると「欧風カレーをベースとし、ココナッツミルクとトマトペーストを使ってまろやかでコクのある風味に仕上げた」との由。

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写真2:「フタを開けたところ」

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 写真3:「湯煎してご飯に盛った之図」

 具材は辛口と同じ、大ぶりの鶏肉とジャガイモ、そして小さな玉ねぎに、刻み唐辛子が少し。味は基本的には辛口と同様、スパイシーかつコクが感じられ、辛さは看板どおりの中辛。缶の側面の成分表示にも「トマトペースト」とあり、トマトの風味が辛さを緩和すると同時に、酸味によって独自のうまみを加えている。例によって土曜日の昼食に美味しくいただいた。
 ところでこの“香味焙煎シリーズ”、辛口を食べたときにも思ったのだが、香りといい、味といい、何かに似ていると感じたのである。
 しばし考えて思い当った。そう、親しみを込めて呼べば“ボン”!すなわちボンカレー・ゴールドに良く似ているのだ。
 もう四半世紀近く前になるが、“独身&一人暮らし時代”。呑みに行く資金を捻出するため、経費削減の矛策はどうしても食費に向くことになる。そんな筆者にとってボンカレーは本当に“こころの友”(byジャイアン)と呼ぶべき存在だった。全く大塚製薬には足を向けて寝られない位である。
 筆者は今でもたまに“ボン”を食べるのだが、昔よりも美味しくなっている様な気がする。作り方も今は湯煎ではなく“レンジであたためる式”であり、年々進化しているようだ。いつかレポートしたいと思うので、そのときはよろしくお付き合い願いたい。

 さて・・・話は水木しげる先生に戻って・・・筆者が子供の頃(小学校の高学年くらいだったと記憶している)読んだ水木先生のマンガで忘れられない作品がある。
 タイトルは忘れてしまったが、内容は「欽ちゃんが巨大化する」というもの。そう、実在のタレント、欽ちゃんこと萩本欽一氏が巨大化する、という漫画なのだ。
 一体、どうすればそんなアイデアを思いつくのだろう?と思ってしまう。筆者が小学校高学年と言えば欽ちゃん全盛時、“視聴率100%男”と呼ばれていた頃なので、その荒唐無稽なアイデアに鮮烈な印象を受けたのだった。(その漫画が描かれたのは欽ちゃん全盛時の大分前と思われるが)
 画像をご紹介できないのが残念だが、もしも入手できた際は、是非ご紹介したいと思う。

2015.12.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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