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サフランまち歩き~(久々の)今は無き懐かしの飲食店シリーズ・こしや


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 写真1:「“こしや”店舗跡」

 てっきり紹介済みだと思っていたが筆者の勘違いだったようだ。
 おそらく当ブログ開始当時、「お弁当屋さんは飲食店ではない」と判断したのだろう。
 だが「食べ物を供する」という点では飲食店だと思うので、遅ればせながらご紹介する次第。

 もともとこのお店は「ほかほか弁当(もしくは“ほっかほっか弁当?)」として80年台初めに開業、平成2~3年頃に店舗を新築(それが写真1の建物)、店名も新たに「こしや」として心機一転、営業していた。(ちなみに経営者は変わらず)
 筆者も学生時代は良く利用したものだ。(一番好きだったのは“しょうが焼き弁当”)また、カウンターに並べられたお惣菜はとても安く、(もっとも安いもので50円くらいだったと記憶している)そのため昼どきともなると、昼食を求める客で店内があふれたものだった。

 ここからは個人的な思い出。筆者がまだ中学生で、「ほかほか弁当」の頃の話。
 真冬の夜だったと思う。ときわ湯の帰りで夕飯はまだ済ませていなかった。当時ときわ湯の帰りはいつも(これも今は無き)ローソン・ロータリー店に寄っていたのだが、そのとき筆者は“おでん”が無性に食べたくなったのである。(筆者はその時まで“おでん”というものを食べたことが無かった)
 皆さんご存じのとおり、おでんと言えばコンビニの定番商品。いつもどおりローソンに寄って普通に注文すれば良いだけの話なのだが、当時の筆者は「コンビニで“おでん”を注文する」という行為がどうにも気恥ずかしく、ちょっと躊躇したのである。(筆者にもそんな可愛い頃があったのだ!)
 そのとき筆者の脳裏に閃いた。「そうだ!たしか“ほかほか弁当”のメニューに“おでん弁当”なるものがあったはずだ!」
 ほかほか弁当はローソンの右隣にある。一つ心配は「“おでん弁当”なるマイナーな弁当が(メニューにはあるにせよ)つつがなく入手できるか?」だったが、筆者の心配をよそに、注文から程なくして供され、筆者はいつもより早足で(10分切る位)帰途についたのだった。
 そして自宅の自室、コタツに入り食べたそれは筆者の想像を超える美味しいものだった。(タネは確かタマゴ、ガンモ、大根、ちくわ・・・とかそんなだったと記憶している)

 こしやが閉店してからもうずいぶん経つ。その後、1階の店舗部分は改装を経ていくつかの飲食店が開業したが、いずれも長続きせず、今は写真1のとおり空き家状態である。

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写真2:「ユニークなシャッター」

 店内には西日がモロに射すため片側半分のシャッターは常に閉じられていた。そのためシャッターには写真2のようにユニークなコピー?が書かれていた。

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写真3:「ローソン・ロータリー店跡」

 旭川の24時間型コンビニの“ハシリ”ローソン・ロータリー店の建物は現在、ペットショップとなっている。
 旭川におけるコンビニ黎明期のお話も今後、綴っていきたいと思う。

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2015.11.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフラン激辛グルメ~いなば食品・缶カレーレポート~チキンと香味焙煎カレー・辛口

 洞爺湖を西に望む北海道・壮瞥(そうべつ)町には自慢が二つある。一つは昭和新山。そしてもう一つが北の湖である。
 日本相撲協会の北の湖理事長が2015年11月20日、直腸がんによる多臓器不全のため、62才という若さで亡くなった。
 現役時代の輝かしい成績についてはここで書く必要は無いだろう。双葉山、大鵬、柏戸を見ていない筆者にとって“オンタイムで知る最強力士”である。
 北の湖はまさに“北海道出身力士の強さの象徴”だった。特に80年代は千代の富士、北勝海、大乃国など道産子横綱が土俵上を席巻したものだ。
 今日現在、北海道出身力士は幕内には居ない。関取は十両に一人だけで、まことに寂しいかぎりである。
 昭和の大横綱の冥福を心からお祈りする次第である。

 さて、ここから本日のお題。当ブログ定点観測ネタの筆頭「いなば食品の缶カレーレポート」。
 今回ご紹介するのはこちら。

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 写真1:「チキンと香味焙煎カレー・辛口」

 奥さんがメガ・ドンキホーテで買ってきたもの。いなば食品のホームページによると「欧風カレーをベースにしたスパイシーなカレー。具材は大きめにカットした鶏肉やジャガイモなどで、ココナッツミルクでまろやかさとコク、時間をかけたルーで深みのあるカレーに仕上げた」との由。

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写真2:「フタをとったところ」

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写真3:「お約束:湯煎してご飯に盛った之図」

 フタを開けた瞬間、スパイスの香りが鼻腔をつく。写真でもお分かりと思うが、とにかく具の鶏肉が大きい。ところどころに見える細かく刻んだ唐辛子が辛さのアクセントとなっている。一口食べるとスパイシーな辛みとコクが感じられ、HPの商品紹介は看板倒れではないようだ。また、余程よく煮込んでいるのだろう、鶏肉がスプーンで少し押すだけでホロホロとほぐれてくる。
 いつもどおり、土曜日の昼食に美味しくいただいたことを報告する。
 いなばの缶カレーシリーズはタイカレーに始まり、インドカレーやハンバーグカレーなどの変化球まで様々な商品が発売され、当ブログでもご紹介してきた。次はネパールかパキスタン辺りが順当かと思っていたが、「今度は“欧風”と来たか!」といった感じ。今後の商品展開が楽しみだが、次は「日本」なんていかがだろう?明治期にイギリスから渡来したカレー粉をルーツとし、今や国民食と呼ばれるまで独自の進化を遂げた我が国のカレー。是非いなば食品さんに取り組んでいただきたいものだがどうだろうか?

 話は戻って、さきほど「北海道出身の関取は十両に一人」と書いたが、その一人が我が旭川出身の旭大星であることは当ブログの読者なら良くご存じのとおり。その旭大星の今場所の成績は6勝9敗と残念ながら負け越し。番付は7枚目なので陥落は無いと思うが、なんとか頑張って幕内昇進を果たしてほしいと願うのである。

2015.11.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン身辺雑記~「お~きくなれよ~!」丸大チキンハンバーグは神の味

 この原稿を書いているのは2015年11月15日(日)。今夜、東京は両国国技館で天龍の引退試合が行われる。
さすがに若い頃ほどではないが、65才!の現在まで第一線で激しくタフなプロレスを続けてきた、人呼んで“ミスタープロレス”。天龍の様なレスラーは今後出てこないだろう。
最近ではバラエティ番組で“ハスキー”や“何言ってるか分からない”くくりでイジられることが多いので、引退後は芸能活動に専念するのだろう。
まずは「50年間の格闘技人生(力士時代含む)、お疲れ様でした!」と声をかけたい。

さて、ここから今回のお題。
TBS系、火曜夜9時の「マツコの知らない世界」が好きでよく見るのだが、1ケ月ほど前の回が「ハンバーグ特集」だった。番組ではハンバーグマニアの一般視聴者がプレゼンターとして、ファミレスや洋食店などの様々なハンバーグを紹介したが、レトルトハンバーグについても、専門店に勝るとも劣らない高価格帯商品が紹介されていた。
そういった本格志向も否定しないが、筆者が幼いころに親しんだのはこれである。

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写真1「丸大チキンハンバーグ」

 「見たことさえない」という人はまず居ないだろう、レトルトハンバーグ界のベテラン選手。筆者は子供の頃・・・というより今でもこれが結構好きである。
 また「♪ハイデ、ハイデフレ、ハイデホー♪」のキャッチーなCMソングを憶えている方も多いのでは。ネットで「丸大ハンバーグ」と検索すると動画サイトでヒットするので、興味のある方はご覧になってはいかがだろうか。巨人の特撮は鏡を利用したもので、何かといえばCG頼みの今のCMより遥かに味がある。
 ちなみに以前「中学、高校のときの大雪青年の家の宿泊研修で、定番プログラムである十勝岳登山のときに用意していただいた弁当がおにぎりとレトルトハンバーグだった」と書いたが、それがこの丸大ハンバーグだった。(今はどうなのだろう?)
 なんだか久しぶりに食べたくなったので、例によって奥さんが仕事の土曜日の昼に食してみる。普通にご飯のおかずでも良いのだが、今回用意したのは本品とスパゲティ、そしてこちら。

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写真2「マ・マー謹製:具入りケチャッピー・ナポリタン」

 チューブ容器に具が入っていて(と言ってもナノサイズの肉片、玉ネギ、ニンジンなのだが)、茹でたスパゲティと一緒に炒めるだけでナポリタンが出来上がる、というスグレモノ。
 作り方は以下の通り。
 ・まずチキンハンバーグの外装パックを食器洗剤でよく洗う・沸騰したお湯にスパゲティとチキンハンバーグをパックのまま入れる(スパゲティは切れ込みの入った4分で茹で上がるやつを使うと、麺とハンバーグが同時に完成する)・茹で上がったスパゲティをケチャッピーと一緒に炒め、チキンハンバーグを乗せて完成。

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写真3「サフラン流ハンバーグ・スパゲティ」

  これにタバスコをたっぷりかければ“サフラン流ハンバーグ・スパゲティ”の完成。ウイークエンドバラエティ日高晤郎ショーの「芸能偏見株式市況」なんぞをBGMに食べるのもまた“サフラン流”である。(注・これは筆者のように修練を積んだ者にのみ可能なワザ。普通の人は消化不良を起こしかねないのでご注意を)

 久しぶりに食べた丸大ハンバーグは、やはり独特の甘ったるさとチープなテイストが美味しかった。まだ二つあるので今度はライスと一緒に食べてみようと思う。
ところで“家庭系・お手軽ハンバーグ”のもう一方の雄「マルシンハンバーグ」を筆者はまだ一度も食べたことがない。スーパーに行くたびに探しているのだが、未だ見つけられないでいる。旭川市内ではどこで入手できるか、ご存じの方がおられればコメント等くださると幸いである。

2015.11.15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフランまちあるき~8条買物公園いろいろ

先日、所用があり旭川市役所・総合庁舎へ出かけたときのこと。
用事を済ませ、売店のある地下へ降りると老舗菓子店「にちりん」が出張販売していたので、思わず買ってしまったのがこちら。

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写真1:「にちりん」の名物・豆大福

「にちりん」の名物である豆大福。素朴だが飽きの来ない美味しさについ手が伸びてしまう。
 用事も終わり時間があったので「にちりん」のある8条買物公園に少し足を伸ばしてみた。
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写真2:「にちりん」店舗

 筆者が物心ついたときからある老舗。豆大福を買うとき売り子の女性に「いつ頃から営業されているんですか?」と尋ねたところ「かれこれ創業60年近くになる」との由であった。
 中学生のときなど、ここでケーキを買って帰り、祖母と一緒に食べたことを思い出す。空地、空店舗の目立つ買物公園だが、長く続いて行ってほしい名店だと思う。
 また、「にちりん」の向かいにはかつて「サンマートこばやし」という小さなスーパーがあり、後述の文栄堂書店とともに“日常のちょっとした買い物”は、殆どこの近辺で済ませられた。

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 写真3:文栄堂書店あと

 「にちりん」の右隣、今は駐車場となっている角地には「文栄堂」という少し大きな書店&文具店があった。(ちょうど写真3の「ふりそで」と書かれた看板の辺り)
 学校で使う文房具は大体ここで買ったものである。あとマンガを立ち読みしていると、女性店主が(それこそマンガに出てくる書店主のように)ハタキをかけてきたのも懐かしい。
 ちなみにその右隣、今は「Mura(ムラ)」というパスタ屋さんの建物はその昔、「前田さん」という個人営業の電器店だった。そしてさらにその右隣、八条はま長の跡地もまた、月極め駐車場となっている。

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 写真4:「手の噴水」

 ある意味「買物公園のシンボル的存在」と言える手の噴水。前は4条にあったのだが、10年ほど前の買物公園・整備工事に伴い8条に移設されたのである。

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写真5:「かつて8条にあった噴水」之図

 今、手の噴水がある辺りにはかつて別な噴水があった。どうしても写真や画像が見当たらないので、筆者の下手な絵でご勘弁願いたい。夏の暑い日などは、淵に腰かけて涼んだりしたものだ。夜はカラフルにライトアップされていたと思う。

 以上、8条買物公園のいろいろを、思い出すまま綴ってみた。
 駅からもっとも遠い最北端の8条は、特に空地や空き店舗が目立つ。だが筆者はこの“どこかのんびりとした”雰囲気が好きである。もし中心地に出かけることがあれば、たまには賑やかな駅前だけではなく7~8条近辺を散策されるのもいかがだろうか。

2015.11.09 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフラン身辺雑記~「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」

最近、土曜日の深夜帯に放送されている、ある番組にハマっている。

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写真1:「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」

太田紫織さんの同名ミステリー小説を原作としたアニメ。
奥さんによると有名な作品だそうだが、筆者が知ったのは最近、「グラフ旭川」誌の記事によってである。
本作を一部グラフ旭川誌からの引用も加えてご説明すると、主人公である九条櫻子(くじょうさくらこ)は旭川の永山に住む令嬢。美人で骨好き、という風変わりな設定で、骨格標本士を生業(なりわい)としている。ある事件をきっかけに知り合った正太郎という高校生とともに、市内で起こる様々な難事件を解決していく。

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写真2:「九条櫻子。クライマックスの決めゼリフ「さあ、謎を解こうか!」五郎丸のルーティンを真似ているワケではない」

筆者がハマっている理由は“物語の面白さ”ももちろんだが、毎週、お馴染みの旭川の景色が出てくること。一例をご紹介するのでアニメと実際の写真をご覧いただきたい。

写真3・4「ウエスタン・パワーズ(大型ショッピングセンター)内のユニクロ」
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写真5・6「東光にある紅茶店・ライフラプサン。原作者がご主人と通った思い出の場所、とのこと」
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原作者の太田紫織さんは札幌出身で、2012年までの6年間を旭川に住んでいた。お父上の実家が旭川にあるため毎年“里帰り”しているそうで、「第二の故郷」と心を寄せられている。太田さん曰く「物語を考えたとき舞台は旭川しかないと思いました。全国の人に旭川の良さを伝えられたら」(「グラフ旭川」誌より)とのことで、筆者など嬉しい限りである。
本作は太田さんにとってデビュー作。今日現在、角川書店から第8巻までが刊行されていて、シリーズ累計100万部超の大ベストセラーである。またマンガ版が月刊コミック誌「ヤングエース」8月号から連載がスタートしている。
アニメの方は毎週土曜・深夜2時28分から放送中。10月31日深夜分で第4話まで放送済み。1クール何話か知らないが、10話前後とすると半分近く終わったことになる。
当ブログを読んで興味を持たれた方には、是非おススメしたい作品である。

2015.11.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・テレビ

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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