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サフランまちあるき~ボートレース・チケットショップ旭川訪問

「ボートレース」と聞くと真っ先に「横山のやっさん」を思い出す筆者はやはりオジサン世代なのだろう。ちなみにネットで調べてみたら「やっさん」は来年の1月で没後20年である。時間のたつのは早いものだ。ボートレースは競馬や競輪と違い、東北以北にレース場が無いため道内では関心が低い。そんなワケで今回、レポートするのは道内唯一の舟券売場であるこちら。

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写真1:「ボートレース・チケットショップ旭川」

 新星町5丁目、日本製紙工場の近くにある。
 この建物は最初、マルハンのホールだった。マルハン閉店後、長きに渡って空き家状態だったのが、今年9月に場外舟券売場として復活した。オープン当初は盛んにテレビCMが流れていたので、ご存じの方も多いと思う。

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写真2:「チケットショップ内部」

 場所が場所だけに、荒っぽいオッサンたちの「差せ!」「まくれ!」などの怒号が飛び交っているかと思いきや、内部はとてもきれいで静かだ。(ガードマンたちが目を光らせている事もあるだろうが)若い人や女性、カップルの姿も見られ、純粋にレースを楽しんでいる、といった感じ。

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写真3:「投票カード」

 舟券を買うためにはまず、マークシート式の投票カードに所定の事項を記入する。券の買い方はいくつかあるが、とりあえず初心者向けとされる2連勝複式(2連複。1、2着を順不同で当てる)に挑戦してみる。写真3は「江戸川の第7レース、2連複で1、2号艇に300円」と記入したところ。1~2にしたのは単純にイン側が有利だと思ったから。

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写真4:「舟券」

 投票カードを書いたら、自動券売機で舟券購入。筆者がとまどっていると、すぐさまガードマンのおじさんが親切に教えてくれた。

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写真5:「モニター」

 各レース場の状況や、レースの映像はショップ内のモニターによりライブで見られる。レースは2つのコーナーがある1周600メートルのコースを時計と逆回りに3周することで勝敗を決する。
 筆者のレース結果は3-1。つまり写真4の舟券は哀れ“ハズレ舟券”となった。その後も何度かチャレンジしたが、結局当てることはできなかった。やはり適当はダメで、今度来るときは、ちゃんと場内で売られている新聞など、データを参考にしようと思う。
 ただ、舟券は100円単位で買えるのが嬉しい。少ない軍資金でも1日、遊べるだろう。“お金は無いが時間だけはあった”若い時に、この施設がなかったのが残念でならない。(20年以上前、一人暮らし時代に住まいしていたアパートは割と近くである)

話は少し変わって、今回筆者がやった“2連複”を全くのカンで当てる確率はどのくらいか。
 “1”を片方とした場合、相棒は2~6の5種類。“2”を片方としたら、(“2~1”は使っているので)相棒は3~6の4種類。以下、3(相棒は3種類)、4(相棒は2種類)、5は1種類、6はゼロ。つまり5+4+3+2+1=15通りの組み合わせがあり、確率は15分の1となる。
 これを学生時代に習った数学の「順列・組み合わせ」で言うとたしか“コンビネーション”という・・・と記憶している。数式だと“6C4”(6と4の数字は小さく)みたいな感じだと思うのだが、間違ってないだろうか。
 そして似たような数式に“パームテーション”(こちらは上記の式のCをPと書いたと記憶している・・・)というのがあった、と記憶しているのだが、具体的にどんな条件なのか、どうしても思い出せずにいる。読者の皆さんでご存じの方がおられれば、コメントいただけると幸いである。

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2015.10.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフラン読書日記~孤独のグルメ2~祝!ドラマ「孤独のグルメ」シーズン5放送開始!

深夜帯の「夜食テロ系」と言われるドラマの中でも断トツの人気を誇る「孤独のグルメ」の第5シーズンが10月2日から放送されている。

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写真1「孤独のグルメ」のオープニング」

“時間や社会にとらわれず 幸福に空腹をみたすとき
束の間、彼は自分勝手になり自由になる
誰にも邪魔されず 気を使わず物を食べるという孤高の行為
この行為こそが現代人に平等に与えられた 最高の癒しと言えるのである“

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写真2:「食べるゴローさん」

 写真2は第2話より、美味しそうにサンマのクンセイ刺しを頬張るゴローさん。ちなみに向って左側の先客が、当ブログにも良く顔を出す同期入社のTKW氏にソックリで思わず笑ってしまった。

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写真3:今回のゲストは浅野温子さんだ。

毎回、有名な俳優がゲスト出演するのもお約束だが今回は女将役で浅野温子さん!
また、第5シーズンでは初の海外ロケ(台湾)がある。あと、噂によれば映画化も企画されているとの由。(孤独のグルメ・ザ・ムービー!)

さて、前置きが長くなったが、今回ご紹介するのは第5シーズン放送開始に合わせるように刊行された、この1冊。

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写真4:「孤独のグルメ2」

原作:久住昌之  作画:谷口ジロー    扶桑社   920円+税

週刊SPAに2009年6月から2015年5月にかけて不定期連載された13話を収録。
帯にもあるが、第1巻からナント18年ぶりの登場。奥付を見ると9月30日初版、10月15日・第3刷とある。大ベストセラーではないか!
第2巻も引き続きゴローは食べて食べまくる。その舞台も定食屋やレストランだけでなく、鳥取市役所の食堂、東大の学食などバラエティ豊かだ。

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写真5:東京都世田谷区・「駒沢公園の煮込み定食」

早稲田・漫研出身の谷口さんの精緻な筆致は、料理を実に美味しそうに描く。聖地巡礼と称して舞台になった店を実際に訪れるファンが多いと聞くが、ここもそんな人々で一杯になったのだろう。

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写真6:態度の悪い客を懲らしめるゴローさん

“幼い頃より祖父から古武道の手ほどきを受けた”という設定。写真6は「呑めない部下に酒を強要する嫌な部長」をアームロックからの投げで懲らしめたところ。
また、原作がドラマから影響を受けた、と思われる面もある。ドラマでは主演の松重豊さんの、独特な口調の独白が特徴的なのだが、本書にも面白い独白が頻繁に出てくる。いくつか例を挙げると「(お酒が無いですけど、と言われ)なくてけっこうコケコッコー」、「(とんこつラーメンの店で)トンチャンしばらく入れてない」、「(洋食屋でハンバーグ定食を食べながら)この付け合せの具なしスパゲティ君がどういうわけか俺 大好き」etc,etc(死語)

ドラマの話に戻ると、海外ロケや映画化は筆者的にはちょっと複雑である。孤独のグルメはマイナー、チープさが魅力なのだが、ここまで有名になってしまうと、いかにテレ東と言えどもビジネスの関係があるのだろう。
本書の価格:920円+税はお手頃だと思う。腰をすえて読むも良し、ちょっと空いた時間に適当なページを開くのも最高だろう。一時期品薄だったが、今は在庫があると思うので、当ブログ読者には是非お薦めしたい1冊である。

2015.10.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書

サフラン銭湯紀行~空知編スタート!

サフラン銭湯紀行~空知編スタート!
~滝川市・日の出湯

 先ほど「噂の東京マガジン」でやっていたのだが、千葉県や東京都の大島ではキョンが大繁殖して住民がたいそう困っているのだそうだ。キョンとはシカ科の外来生物で、大変繁殖力が強く、夜行性のため農業被害だけでなく、鳴き声による騒音被害もすごいとのこと。
 早急に行政の対策が望まれるが、それとは別に“キョン”と聞くと真っ先に「八丈島のキョン(by“ガキデカ”)」を思い浮かべてしまう筆者はやはりオジサンなのだろう。

閑話休題(それはさておき)。先日、空知地方へ行く機会があり、ついでに立ち寄ったのがこちら。
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写真1:「日の出湯」外観

 滝川市大町1丁目5-23。近くには滝川市役所などがある市の中心地、旭川で言えば旭鉱泉湯・八条プレジャーと似たようなロケーション。
 料金440円を払い浴室へ。筆者が訪れたのは開店時刻の午後2時を少し過ぎた位だったが、既にご常連の老人たちが数名。

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写真2:「浴槽」

浴槽は3つ。左から薬風呂、主浴槽、電気風呂といった構成。

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写真3:「洗い場」

湯気で見づらくて恐縮だが、浴室の両端と中央に洗い場のカラン。

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写真4:「サウナ」

 かけ湯をして浴槽へ。まずは、今どき珍しい電気風呂に手を入れてみると、結構な電流がビリッと来る。電気風呂は無理なので主浴槽へ入ってみる。

 ・・・・・「熱い!」


 44度はあるのでは。我慢して少しずつ肩までつかると、芯から温まってくる。主浴槽のあとはサウナへ。ご常連の先客が一人。5分ほど入ったら一度脱衣室に戻り体を冷ます。再度浴室で体を洗ったあと、薬風呂、主浴槽の順にゆっくりと温まり、1時間ほどで浴室を後にした。
 入った感想は非常に“銀次郎”、いや、“硬派”な銭湯だと感じた。余計なものなど何も無く、熱いお湯が筆者好みである。ちなみに店内の表示によると、浴槽水、カラン、シャワーの水は全て温泉水を使用。源泉の温度が20.1度なので沸かして使っている、との由である。
 近くには松尾ジンギスカン本店がある。筆者がもし滝川市民だったら絶対“日の出湯~マツジン”の最強コースを敢行しているであろう。

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写真5:「神居古潭」

 国道12号線の帰り道に寄ってみた。旭川で生まれ育った人なら一度は“神居古潭へのサイクリング”を経験したのでは。筆者も小学生の頃、友達と来たものだ。ちなみに最後に訪れたのは10年ほど前、今度は(当時小学生の)自分の子供と一緒にサイクリングで来たときである。

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写真6:「石狩川にかかる吊り橋」

 あと少ししたら、さぞや紅葉が綺麗だろう。ちなみにサイクリングロードは2010年、落石事故のため通行止めとなった。今年、スタート地点の北邦(ほっぽう)野草園ゲートから伊納(いのう)大橋までの約5キロが部分開通したが、未だ全体の4分の3は通行止め。ただでさえ財政難のご時世。新・市庁舎新築など予算の問題はあろうが、「神居古潭のサイクリング」は旭川市民の心の故郷、と言っても過言ではないので、一刻も早い全面開通を望むばかりである。

2015.10.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

サフランまちあるき~ホコリと幻想パート2~買物公園の老舗と名物グルメ

先日、ラーメン店の蜂屋に行ったときのこと。人気店である蜂屋の店内には“所狭し”と有名人のサインが飾られている。その中に筆者の目を引いたものがあった。

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写真1:本田博太郎氏のサイン

前々回でご紹介した映画「ホコリと幻想」で主人公の父親役を演じた本田博太郎、いや、“ドンガメ”のサインではないか!日付の2014年4月27日と言えばちょうど映画の撮影期間である。忙しい撮影の合間に立ち寄ったのだろう。(他の出演者のサインはなかった)
前々回の記事で筆者は「いつの頃からか“ドンガメ”は普通の演技をすることを放棄し、必ず“怪演”をするようになった」と書いたが、写真1のサインを見ると、なんだか書家や陶芸家が意図的に崩して書いた字の様だ。そう、“ドンガメ”はサインの字までも“怪演”しているのだ!さすが恐るべし“ドンガメ”!
そんなワケで(どんなワケだ?)今回も映画「ホコリと幻想」から。
劇中、こんなシーンがあった。

旭川に帰郷した主人公・松野は、とある市場を訪れる。

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写真2:七福(しちふく)ビル

7条買物公園にある七福ビル、その1階には七福市場という市場がある。松野が訪れたのはその市場の入り口にある1軒のお惣菜店。

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写真3:鈴木商店・看板

松野はこの鈴木商店で名物メニュー“のりメンチ”を買い市場を後にする。そして“のりメンチ”を食べながら買物公園を北に向かって散策する。
 “のりメンチ”というのは“読んで字のごとし”なのだが、鳥のメンチを小判型に成型し、のりで挟んで油で揚げたもの。
 映画で見たらなんだか食べたくなってしまったので、昼に訪れた次第。

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写真4:筆者の買ったお弁当

 鈴木商店は多くの市民にとって「七福弁当のお店」として親しまれている。昼ともなれば多くの人が行列に並び弁当を買い求める。その注文は、まさに“ディファレント・ストロークス(人それぞれ)”で、ケースの中の惣菜を一つ一つお好みで注文する人や、筆者のように値段と“これだけは入れてほしい”ものを伝え、あとはオマカセ、など様々である。
 ちなみに写真4の筆者の弁当は「400円で“のりメンチ”とスパゲッティだけは入れて、あとはオマカセ」である。ご飯の上にあるのが“のりメンチ”。
 また、七福弁当のスパゲッティは意外と美味しく、筆者はかねてから、300グラムくらい買って普通に1食分のナポリタンとして食べたいと思っているのだが、それをやった時に店内に流れるビミョーな雰囲気を考えると、まだ“ふんぎり”がつかないでいる。
 今回、久しぶりに七福弁当を食べたのだが「ライスが美味しくなった」と感じた。考えてみれば、この数年で北海道米も随分と美味しくなったので筆者がそう感じるのも無理ないのだろう。
 筆者が“七福のお弁当”を食べたのは社会人になってから。ただ、当ブログでも再三書いたように、この近辺で生まれ育ったので、家のお使いによく来たものである。
 写真3の看板のイラストは現在の店主ご夫妻と思うが、当時はまだ先代が切り盛りされていて、イラストのご夫妻はずっと若かったと記憶している。(つまりそれだけ筆者も年をとった、ということ)
 読者の中で「ホコリと幻想」のロケ地探訪などを考えている方がおられれば、鈴木商店は是非ともお薦めしたい。松野の様に“のりメンチ”をかじりながら常磐公園まで散策すれば、きっと映画と同じ空気に触れられるはずである。

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写真5:「ミチル・ペットセンター跡」

 ここからは「懐かしのお店コーナー」。七福ビルの右隣に「ミチル・ペットセンター」というペット店があった。ここを憶えている人ももう少ないだろう。子供の頃、ここでカブトムシやミドリガメを買ったのもまた懐かしい思い出である。

2015.10.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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