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サフラン昭和プロレス~旭川初・電流爆破!観戦記

 少し前の話で恐縮だが、9月17日(木)、プロレス団体「ゼロ・ワン」の興行が、川端町のウェスタンパワーズ(市内にあるショッピングセンター)特設会場で行われた。
 今回の興行、一番の“ウリ”は大仁田厚の参戦&旭川初の電流バット爆破マッチである。
 たまたまチケットが入手できたので行ってきた次第。

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 写真1:売店に姿を見せた大仁田選手

 筆者のチケットはリングサイドではなく立見席。開場後1時間くらいしてから行ったのでリングの近くは既に人だかり。後ろの売店テントの辺りで見ていると、急に大仁田選手が姿を現した。しばらく売店スタッフと談笑を交わしたのち去って行ったのだが、さすが「涙のカリスマ」、結構なオーラを発散させていた。
 立見席には近くにある明成高校の生徒たちが多く、若者のノリで試合を盛り上げるのに一役買っていた。また、「プ女子」ブームのせいか、昔に比べ女性の観客が多かった。どう見てもプロレスに興味の無さそうな明成高校の女子生徒が「オータニーー!」(大谷晋二郎選手、ゼロワンのエース)と黄色い歓声を上げていたのが目立った。

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写真2:「電流バット爆破!」

 見づらくて恐縮だが電流爆破の瞬間。両端の光が場内ライトで、真ん中のやや黄色がかっているのが電流バットの炎である。
 試合は(恐らく長時間の試合が無理な大仁田のため)10分足らずで大仁田・田中将人タッグの勝利。プロレスの興行を見たのは何年ぶりだろうか。十分満足して帰途についたのだった。

 さて、日本のプロレスの礎を築いたのが元関脇である力道山なのは皆さん良くご存じのとおり。そんなワケで相撲にちなんだ“少し嬉しい話”をご紹介して終えたい。
 北海道出身力士・最高位にして我が旭川出身の旭大星が今場所、十両に昇進した。旭大星は昨年、一度十両に昇進したのだが、一度も勝ち越せず2場所で幕下に陥落したのだった。幕下では基本的に2日に1度しか取り組みがなく、随分と時間がかかったが、今場所、遂に十両に返り咲いたのである。
 さて、気になる今場所の成績。この原稿を書いているのは9月27日(日)の昼だが、現時点で9勝5敗と見事に勝ち越し。今日の取り組み次第では二けた勝利も見えているのである。
 今24才の旭大星はフィジカル的にピークを迎えつつある。今後、怪我にだけは気を付けて、更なる高み、幕内昇進を切に願うのである。

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2015.09.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン名画劇場~ホコリと幻想


 ものがたりは一人の青年が旭川空港に降り立つところから始まる。東京で夢破れた青年・松野は再起を目指すため故郷である旭川に戻ってきた。ふとした事から興味を引かれた、市の事業でのモニュメント作成の作品募集。松野は同級生や行政、企業までをも巻き込み、その作成に邁進する。松野の創作は一見、順調に見えたが、実は自らの才能の限界に行き詰まり、やがて周囲も疑念を抱くようになる・・・

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 写真:「ホコリと幻想」ポスター

 9月12日から公開中の映画「ホコリと幻想」の冒頭から中盤にかけてのあらすじ。まず特筆したいのは本作が全編旭川ロケで撮影された、ということ。そのため、スクリーン上には旭川市民にとってはお馴染みの旭橋、買物公園、高砂台といった風景が常に映される。カメラ越しのそんな見慣れた光景が、少し現実離れした感じがして、筆者はなんだか不思議な心もちになってきた。
 主演は演劇ユニット・チームナックス、というより今や全国区の俳優である戸次重幸さん。「北海道の空気感が分かる人を」との、監督のたっての希望が依頼に至った。戸次さんは「自意識過剰で大人になりきれない、だが理想だけは高い」という松野の人物像を見事に熱演している。創作が上手くいかず、酒びたりになりやつれていく様子を、走り込みや厳しい減量により表現した。脇を固めるのは内田朝陽さん、奥山佳恵さん、本田博太郎さんら実力派の面々。
 特に主人公の父である家具職人を演じる本田博太郎、いや、“ドンガメ“の鬼気迫る演技には思わず「そんな世捨て人みたいな家具職人がいるかい!?」とツッコんでしまった。(ドンガメの由来については、ドラマ「ただいま放課後」についてのサイト等を参照願います。)
 話は変わるが、いつの頃からか“ドンガメ”は“普通の演技をすること”を放棄してしまった。何かを演ずるときは必ず「怪演」をしようとするのだ。「“ドンガメ”よ!どこへ行く?お前は一体、何をしたいのだ!?(by筆者)」

 とまぁ、どうでもいい話は置いておいて、出不精な筆者がスガイディノスまで赴いたのは、本作で監督、脚本、編集を務める鈴木聖史さんが筆者の高校の後輩だからである。(「また後輩ネタかい!」という声が聞こえてきそうだが、前にも書いたとおり後輩の活躍は何よりも嬉しいのでご容赦いただきたい。(前回の“ガンバレ!後輩ネタ”は8月30日付け読書日記「吊金先生」の回)
思えば初めてこの企画を知ったのは2年半ほど前、同窓会・役員会での席上だった。
 その当時はまだタイトルや配役も決まっていず、漠然と「旭川で映画をつくろう!」という、ごく基本的なコンセプト(鈴木さんの頭の中には既に出来ていたのだろうが)が示されただけ。筆者も心中、形になるのか心配だったが、目の前に完成品が、しかもこのような佳作を観ることが出来た。資金繰りなどクリアすべきハードルは沢山あったと思う。鈴木監督はじめ関係者の皆さんには心から敬意を表したい。読者のなかで興味のある方は、是非ご覧いただきたいと思う。
鈴木さんは現在、メーカー勤務の傍ら制作をしているが、やがては監督業に専念したい、とのこと。今後も良作を撮りつづけ、是非とも夢をつかんで欲しいと願うのである。

2015.09.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・テレビ

サフラン銭湯紀行~これにて本当にコンプリート!八条プレジャー・完結編~

 当ブログ銭湯紀行は、約1年半かけて「旭川市浴場組合・全店制覇(市外の2店舗含む)」を成し遂げた・・・と思っていた。だが先日、あることに気が付いたのである。記念すべき第1回は筆者の心の故郷、旭鉱泉湯・八条プレジャーだった。ここは1階が普通の銭湯・旭鉱泉湯で、2階が家族風呂・サウナの八条プレジャーである。そして前回ご紹介したのは1階の旭鉱泉湯だけだったのである。これでは不十分であり、「浴場組合完全制覇」とは言えないのではないか?というワケで今回、八条プレジャーをリポートして浴場組合コンプリートとしたい。

 写真1:「旭鉱泉湯・八条プレジャー外観」
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 入浴料金は家族風呂が大人850円、小学生350円、幼児170円。サウナが大人900円、小学生400円である。家族風呂に1人では少し不自然なので(1人でもOKだそうだが)サウナに入ることにした。番台で料金を払い、横の階段を2階へ上る。

 写真2:「サウナ浴室。一番左の浴槽が熱い風呂。真ん中と右端が水風呂」
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 写真3:「サウナ」
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 ホームページによると“フィンランド・サウナ”とのことだが普通の乾式サウナの様だ。早い時間(土曜日の午後3時)ということもあり筆者の貸切り状態。ひとり、ゆっくりと汗を流す。

 写真4:「サウナ休憩室」
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 入浴後、ソファーがやたらと多い休憩室で汗が引くのを待つ。少し難を言えばテレビが小さいのと雑誌があまり充実していない(古い週刊現代が1冊)点だろうか。ともあれ、ホテル系のサウナにはないアットホームな心地よさがある。今回は車で来たので無理だが、次回は是非“サウナ上がりのビール”を楽しみたいと思う。家族風呂の方は写真のみご紹介したい。

 写真5:「2階廊下の両側にドアが並ぶ」
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 写真6:「家族風呂・脱衣室」
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 写真7:「家族風呂・浴室」
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 最後に旭鉱泉湯の話を少し。創業は古く大正7年。創業後しばらくは経営者が度々代わり、昭和32年に今の代表である杉尾昇さんのお父さんが経営者となった。
 昭和47年に代替わりすると麻雀室や家族風呂を増設し、平成元年に現在の建物を新築。ちなみに今、麻雀室はないが、少なくとも平成5~6年位までは職場の同僚と卓を囲んだのを憶えている。肝心のお湯は地下170メートルからの冷泉を使用。様々な鉱物が含まれているが、特に多いのが硫黄である。(そのため、店の前の緑橋通りを歩くと、ほのかに温泉特有の良い香りが漂ってくる)沸かし湯なので銭湯を名乗っているが、柔らかな湯触りと湯冷めしない泉質は温泉と遜色なく、まさに「看板に偽りなし」、市内唯一の“旭鉱泉湯(あさひこうせんゆ)である。
 未訪問の方がおられれば、1階の銭湯だけでも是非おすすめしたい。
 その昔スタルヒン少年が、厳しい練習の汗を流したのと全く変わらないお湯が、きっと迎えてくれるはずである。

2015.09.13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン身辺雑記~堀江淳ライブ・INメガ・ドンキホーテ

2015年9月6日(日)、午後1時からメガ・ドンキホーテで堀江淳さんのライブがある、という情報を仕入れた。ドンキホーテは筆者宅から徒歩数分である。これは行かないワケにはいくまい。

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写真:「熱唱する堀江淳さん」

若い人には「誰?」かもしれないが、筆者など40代以上には♪水割りをくださ~い~♪(メモリーグラス)でお馴染み。
堀江さんは最近、童謡に取り組んでいるとのことで、今回も童謡をフィーチャーしたアルバム「四季の音色」のPRを兼ねてのツアーである。(「童謡ってアンタ、由紀さおり・安田祥子姉妹かい!?」という全国民のツッコミが聞こえてきそうだが)
もう随分な年齢と思うが、実際に見る堀江さんはシェイプされた体型を維持していて、ヘアスタイルも今風。その風貌は作家の石田衣良先生そっくりである。
MCもとても面白く、メモリーグラスを歌い終わったときの一際大きな拍手に対し「曲によって拍手の大きさを変えるのはやめましょう!」など自虐ギャグでも笑いをとっていた。
MCによると、堀江さんは北海道、苫小牧市の出身。高校は札幌で卒業後にオーデションを受け、メモリーグラスがデビュー曲。また、今でも全国のカラオケで年に約40万回、メモリーグラスがかかっているとの由。ウィキペディアにはメモリーグラス関係の収入が未だに年間300万円ほどある、と書いてあるが本当の様である。堀江さんの「カラオケで歌ってくれ、とまでは言いません。ただ曲選びの時にかけていただくだけで私の収入に・・・」のギャグも大いにウケていた。
ライブでは「おぼろ月夜」、「赤とんぼ」など春夏秋冬にちなんだ童謡を4曲とメモリーグラスの計5曲が歌われた。短い間だったが、とても楽しい時を過ごすことができた。オーデションの同期には五十嵐浩晃さん(ペガサスの朝!)、故・村下孝蔵さん、ハウンドドッグなどが居る。

さて、大変失礼な言い方だが、堀江さんの様にヒット曲が残念にも1曲だけ、という人を俗に「1発屋」という。小ネタだが、英語にも似たような表現があって「ONE・HIT・WONDER(ワンヒットワンダー)という。直訳すると「1曲、売れたのが不思議」といった感じだろう。

閑話休題(それはさておき)。誰もが知るタレントに近藤真彦さん(マッチさん)という人が居る。あれは筆者が中学生くらいの頃。そのマッチさんが「一番野郎」という曲で歌番組(たしかトップテンだったと思う)に出演したときのこと。歌い終えたマッチさんに局アナが「マッチが思う一発野郎とは誰ですか?」と質問したのである。(歌のサビに♪一番野郎、一発野郎♪というフレーズある)そのアナは「ヤマハ・ポプコン系」のアラジンやトム・キャットあたりを言わせたいのだが、その意地悪な質問にマッチさんは最後まで「僕にはそれは言えません」と拒否したのを見て「あっ、マッチちょっとカッコいいな」と当時の筆者は思ったのだった。
今回のライブで、そんなこともつらつらと思い出してしまった。

2015.09.07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしの80年代

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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