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サフラン身辺雑記~旭川市議選・なつかしの名物候補

 この原稿を書いているのは4月26日(日)。統一地方選の後半戦で、旭川は市議会議員選挙の投開票日である。
 今回の選挙、首長、議員ともに無投票のところが多く一部に批判もあるが、我が旭川では定数34に対し候補者が40名と、なかなか厳しい選挙戦である。
 ところで統一地方選・前半戦が行われた4月12日の前日、“選挙と言えばこの人!”羽柴・誠三・秀吉氏が亡くなった。最後まで羽柴氏らしい最期と言うべきか。

 羽柴氏の様な全国区ではないが、少し前まで旭川市議選にも名物候補が居た。
 残念ながら1度も当選しなかったので名前は書けないが、仮に“T・S氏”としよう。
 T・S氏の初出馬はかれこれ20年位前だろうか。筆者や編集長:マッサマン、先日退職した仏頂面男:エリツィン氏など仲間内でも話題になったものだ。
 まず経歴が大工、元モデル、歌手!“歌手、モデル”ってアンタ・・・・という感じだが、更に目を引いたのが選挙ポスター。他候補はそれぞれ贅をこらしたカラー印刷に満面の笑顔、といったところだが、T・S氏のそれは「一体、何年前の写真やねん!?」と言いたくなるような若い頃の肖像でブルー系の単色刷り。濃い眉にギョロッと大きな目が印象的で、一昔前のムード歌謡の歌手を彷彿とさせる。エリツィン氏などは、まるで「床屋の壁にあるパーマの見本の写真」の様だと爆笑したものである。(筆者の記憶でもT・S氏は最低3回、市議選に出馬しているが、結局最後までそのポスターを使い続けたのである)
 ここまで書くと、いかにも泡沫候補のようだが、出馬を重ねるうちに2千票近くを獲得する様になった。旭川市議選は3千票が当選ラインと言われるので、あと少し票を伸ばせばT・S市議誕生、議会に旋風を巻き起こすこととなったのである。
 また、選挙期間以外にもT・S氏は、買物公園1条本通りという一等地で、しばしば軽ワゴン車に乗りメガホンで演説をぶっていたものだ。たまに仕事帰り、その現場に遭遇したときは「またやってるよ」と思ったものである。
 そんなT・S氏も、いつの間にか立候補しなくなり、買物公園での演説も見なくなった。噂によると不動産などで悠々自適との由だが、たまに立候補して停滞気味の旭川にカツを入れてほしい、とも思うのである。

 写真:「T・S氏が演説していた買物公園・1条本通り」
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2015.04.27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 生活雑感

サフラン読書日記~「軍鶏・完結」後日談

 「軍鶏」について当ブログ読者諸賢には説明の必要は無いだろう。たなか亜希夫氏の手による格闘・大河漫画である。過去2回、ご紹介して来たが、特に直近の1月26日付け記事では、その軍鶏の16年に亘る連載の最終回を取り上げたところである。
 正直、掲載誌である隔週イブニングの発売日、第2、第4火曜日に軍鶏を読むのが筆者のささやかな楽しみであり、連載終了に少し気が抜けた、というか寂しい思いをしたのだが、やがてそんな事も忘れたある日。仕事を終えて自宅アパートに帰宅すると奥さんが
 「講談社から何か来てるけど応募でもしたの?」との由。

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写真1:「講談社からの封書」

 実は最終回・掲載号のイブニング誌にて作者へのメッセージを募集していて、応募した事をすっかり忘れていた。官製はがき1枚に作品への思いをこめて投函したのだった。

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写真2:「最後の決闘の時の成嶋亮」

写真2は最後の決闘に臨む主人公・成嶋亮のいでたち。Tシャツの柄は武器の爪が巨大化した軍鶏の骨格で亮自身を表現している。手にする武器は金属製・伸縮式トンファー。“亮が最後に選んだ武器”がトンファーというのは古くからの読者には嬉しい趣向である。

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写真3:「亮が着たTシャツ、黒バージョン」

 講談社から送られたのは亮が最後に着た“軍鶏の骨格Tシャツ”の色違い、黒バージョン。
 奥さんは“こういうの”はすぐ着ると言うが、筆者はもったいなくてまだ着ていない。恐らく袖を通すことは無いだろう。

 さて、前回の更新から随分と間が空いてしまった。実はこの春、世にいう「人事異動」になってしまったのである。引き継ぎや職場の引っ越しなどで少し忙しく、ブログの方が疎かになってしまった。だが最近、やっと落ち着いてきたので、これからまた頑張って更新して行きたい。
 2015年度もよろしくお願いする次第である。

2015.04.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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