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サフラン身辺雑記~STVラジオ「日高晤郎ショー」~

 以前、当ブログで書いたと思うが、土曜日は特に用事がなければSTVラジオの「ウィークエンド・バラエティ・日高晤郎ショーを聞いて過ごしている。筆者と同様の人はご存じと思うのだが、この時間帯、裏のHBCラジオは2013年4月から佐藤のりゆきさんの新番組の放送を開始した。しかも放送時間は、野球のオフシーズンの間は晤郎ショーより1時間長い午前7時から午後5時までの10時間!(晤郎ショーは午前8時から午後5時まで)
 これほどあからさまな宣戦布告も珍しいのでは。長期間にわたってUHBで午後のワイドショーのMCをつとめ、道内での知名度抜群、特に主婦層の人気が高い佐藤さんである。筆者宅でも、さすがの晤郎ショーもダメージは大きいのではないかと、奥さんと話していたのだが、STVのホームページを見たところ8月に行われた札幌地区民放ラジオ4局共同調査では、STVが最も聞かれている局であり、その中でも晤郎ショーが最も聞かれている番組だそうで、まだまだ貫禄勝ち、といったところか。
 (のりゆきさんの番組はちらと聞いた程度だが、何となく「トークで北海道」がそのままラジオになっただけ、という印象を受けた。もっと独自色、というか良い意味での“アク”みたいなのを出していかないと“打倒晤郎ショー”は難しいのでは、と思う)
 さて、HBCの宣戦布告を一見、泰然自若として受け流したかに見える晤郎ショーだが、リスナーなら4月から小さな変化があったことに気づいただろう。
 長年続いた「ランランタクシー客待ちリクエスト」というコーナーがなくなり、代わりに「ランランまちかど縁結び」というコーナーが始まったのである。
 この「客待ちリクエスト」というのは、読んで字の如し、ランラン号のリポーターの女の子が客待ちで止まっているタクシーの運転手さんに突撃インタビューを敢行し、リポーターと運転手、そして唔郎さんを交えた3人が丁々発止のトークを繰り広げ、最後に運転手さんに好きな曲をリクエストしてもらいそれを流す、というもの。
 実は筆者はこのコーナーがとても好きだったのである。何が好きだったかというと、運転手さんが木訥で、いわゆる「天然」系のキャラのときは晤郎さんはとても機嫌が良く、和やかに進行するのだが、逆に運転手さんが変に笑いをとろうとすると(例えば「お名前は?」と聞かれて「石原裕次郎です」などと答えたりすると)晤郎さんの機嫌が露骨に悪くなり、運転手さんに対する口調も邪険になって、とっととコーナーを終わらせようとするのである。番組を聴いていると、運転手さんの第一声で「あっ、このドライバーはヤバい!」という時がたまにあり、この危うさがコーナーを面白くさせていたのだ。
 それが、道行く人への単なる街頭インタビューのような「まちかど縁結び」では、毒も何もあったもんじゃない、と思うのだ。(筆者だけ?)

もう少し晤郎さんの話題にお付き合い願いたい。30代中盤以上の読者ならご存じだろうか。かつてSTVテレビで「スーパーサンデー」という番組を放送していたことを。
 放送期間は1989年の10月から1994年の12月まで。放送開始当初、既に晤郎ショーが安定した聴取率で放送長期に入り、北海道では知名度抜群、40代半ばと、芸人として脂の乗り切った晤郎さんが満を持してテレビ進出、北海道の土日を制さんとして始まったのだと記憶している。
 番組は日曜夜の10時半から11時半まで。毎週、色んなゲストを招いて晤郎さんとの軽妙なトークが繰り広げられる、というものだった。
 
 写真1:ユーチューブで見られるのは今日現在、藤圭子さんがゲストのこの回だけ
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 しかし、残念なのは、筆者がこの番組を殆ど見ていなかったことである。(なので“STVの黒歴史”と言われる“吉幾三・泥酔事件も見ていない。ちなみに、この事件については放送翌日、筆者の、そして管理人の職場でもすごく話題になっていたので、当時いかにこの番組の道内での関心が高かったが伺える)
 もっとも、当時、二十歳そこそこの筆者ではこの番組の本当の良さは分からなかっただろう。だが40過ぎた今なら違う、と思うのである。全国ネットの番組ならCSなんかで再放送のチャンスはあるかもしれないが、いかんせん北海道ローカルである。(オフィスQ系の“どうでしょう”などは放送されているが、晤郎さんが大泉洋になれるとは思わないし、なって欲しくもない)思いあまった結果、とうとう番組宛に、「DVD化かSTV深夜での再放送など検討してもらえないか」という趣旨の手紙を書いてしまった。

 投函したのは12月10日(火)。番組宛の手紙は抗議も含めて沢山来るだろうから、もとより読まれるとも期待しないし、いつしか手紙を出したことも忘れていた。
 そして12月14日(土)の午前8時半頃、まだベッドの中で寝ていた筆者の携帯電話が震えた。それは当ブログ管理人(編集長)からのメールで、なんと20分位前に(つまり番組開始直後)筆者の投稿が紹介された、というのだ!
 せっかく読まれたのに、なんという痛恨の極みか。筆者は朝が決定的に弱く、晤郎ショーも午後の部から聞くことが多いのである。
 放送を聞いていた管理人に聞いたところ、手紙の内容が大筋で紹介され、晤郎さん曰く「自分は過去を振り返らない主義だがファンの中にはそういう要望を持つ人がいる事も理解できる」とのことであった。聞き逃したのは残念だが、もともと期待してなかったのに番組で読まれたことに満足し、いつしかそんなことも忘れていた。
 そして今度は12月17日(火)。奥さんが「STVラジオから何か来てるけど、応募でもしたの?」と言い、1通の封書を渡された。中を見てみると番組への投稿のお礼と1万円分のJRのクーポン券が入っていたのである。

 写真2:送り状fromSTV
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 写真3:商品はJRクーポン券
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 お礼を言わなければならないのはこっちの方である。早速、お礼とともに、筆者の下の名前は非常に変わっているのだが、振り仮名を付けていなかったため、唔郎さんが読むのに迷った事へのお詫びを添えた礼状を送ったのだった。
 目下の筆者の楽しみは、この1万円のクーポンをどう使うか、色々と思い巡らすことである。

 最後になるが、今年の更新はこれが最後となる。2012年に始まった当ブログも遂に3年目に突入。これまで続けて来られたのもひとえに読者の皆様のおかげと、管理人共々、厚く感謝申し上げる次第である。

 (晤郎ショーのエンディングの口調で)
 
ありがとうございました!!!また来年ッ!!!!!

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2013.12.24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活雑感

サフラン一人呑み~黒ホッピーとアメリカドラマ

 前に銭湯紀行の「梅の湯」の回で“来年の仕事で少し忙しい”と書いた。はっきり言ってしまえば「予算編成」という事だったのだが、今日(12月13日)でやっと一段落ついた。そんなわけで、たった一人の打ち上げとしゃれこんでみる。
 用意するアテはこちら。

 写真1:「ホテイの焼き鳥缶」
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 これについてはかつてトリハイの回で「塩味」、「タレ」、「とりたま」、「ガーリックペッパー」の4種を紹介したが、今回はまた別。写真の上から時計回りに「トリつくね」、「やきとん」、「もつカレー」の3種である。

 写真2:5分間、湯せんしてフタを開けたところ。並びは写真1と同じ
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 アテに合わせる酒は今回はこれ。

 写真3:良く冷やした金宮焼酎と黒ホッピー
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 写真4:キンキンに冷やしたジョッキで“三冷黒ホッピー”
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 まずはトリつくね。写真でも分かると思うが、普通の焼き鳥の中につくねが2片ほど入っている。まずは普通の方をつつきつつ、ちょっと気分を盛り上げてつくねを攻めてみる。柔らかくて、まるでミートボールの様だ。十分に美味しい。できればあと1片くらい欲しいと思った。次に、やきとん。甘めの味付けで、食感もまるで角煮のようにホロッとほぐれる。大きい脂身のあるのがいくつかあり、これが絶品である。
 最後にもつカレー。身もフタもないがはっきり言うと、
 「ホテイのもつカレーはメチャクチャ美味い!」
 ホルモンは道民には馴染みのある豚ホルモン。これが実に柔らかく仕上げてある。そして特筆すべきはカレー。陳腐な表現だが実にスパイシーである。辛さも、辛いもの好きを十分に満足させるに足るものである。食べたあと、しばらく辛さが口の中に残るほどで、ご飯にかけてもすごく美味しいと思う。

 一人呑みのときには、録画しておいた好きなテレビ番組を見るのが好きだ、とは前に書いたが、今回の一人呑みの友はこれ。

 写真5:「マツコ有吉の怒り新党」
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 この番組は毎週水曜深夜に、視聴者から寄せられた日常の不満や怒りについて、マツコデラックスさんと有吉弘行さんが軽妙なトークで語る、というもの。そして番組の後半の人気コーナーがこれ。

 写真6:「日本人が知っておくべき新三大○○調査会」
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 これはアニメ、スポーツ、映画など様々なジャンルの、マニアックかつ強烈なベストスリーを紹介するコーナー。そして今回のテーマは「新三大エイリアンとの強引なマッチメイク」である。

 かつて「エイリアンVSプレデター」という映画がヒットしたが、それに便乗して多くの「エイリアンVS○○」という映画が作られ、そのなかから選りすぐりの「トンでもないもの」を紹介する趣向。「エイリアンVSアバター」、「エイリアンVS忍者」などの傑作が紹介されいよいよ最後。画面に映るオープニングを見て、一瞬筆者は固まってしまった。

 写真7:「オープニングの出演者紹介」
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 WILLIAM・KATT、ウイリアム・カット?もしかしてあの人か。続いて写る本編映像で筆者は確信した。

 写真8:ウイリアム・カットさん
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 かなり年をとったが間違いない。あのウイリアム・カットさんである。
 波乗りをする人なら「映画・ビッグウエンズデイ」の主演の人、と言えばいいのか。しかし筆者を含む今40才以上の人の多くは、こう言えば分かりやすいだろう。
 そう、ドラマ「アメリカン・ヒーロー」の主演の人である。
 アメリカン・ヒーローについては、紙面の都合もあり、ここでは詳述しない。興味のある方はネットでお調べいただきたい。
 普段は高校の先生をしている主人公が、実はスーパーマン(のショボいパクリ)という設定で、胸のマークがスーパーマンが「S」なのに対し、アメリカンヒーローは何故か漢字の「中」なのが印象深い。確か日曜日の昼頃にやっていたと思う。それほど注意深く見ていた訳ではないが、「やっていると“ついつい”見てしまう」といった感じだった。

 今思えば、80年代は、特に土日だが、面白いアメリカドラマが一杯、普通の(今で言う地上波)で流れていたものだった。すぐ思い出すだけでも、スパイ大作戦やスタートレックなど、とても面白かった。中でも筆者が大好きで楽しみにしていたのが「バイオニック・ジェミー」である。中学生のガキだけど(“だから”か)、主演のリンゼイ・ワグナーさんの美しさには毎週息を呑んで見ていたものである。

 今は恐らくBSやCSが普及しているからだろうが、普通の地上波でアメリカドラマはまずやっていない。筆者はCSに加入しているので不自由していないのだが、「ドクター・ハウス」なんか見慣れてしまうと、はっきり言って日本のドラマは保育所の(幼稚園ですらない)お遊戯会である。
 とはいえ、全ての人が有料放送に加入している訳ではないので各テレビ局には是非、昔みたいに海外ドラマの地上波放送を検討してほしいと思う。
 筆者イチオシの海外ドラマについては後日お話ししたい。

2013.12.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 酒場放浪記

サフラン読書日記~「教場/長岡 弘樹 著」

・著者:長岡 弘樹 
・小学館    ・1500円+税

 写真1:「教場」
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今年に入ってから各方面で話題になっていた一冊。新聞や雑誌の広告で目にした読者も多いのでは。遅ればせながら買ってみた次第。奥付を見ると「2013年6月24日初版、2013年7月28日第4刷」とある。

 タイトルの“教場”とは、本書を読み進んでいくと、警察学校の教室のことと分かる。
 そう、世に「警察小説」は数あるが、本書は「警察“学校”小説」なのである。

 本書は某県警の警察学校を舞台にした短編6作から成る、いわゆる「連作短編」というやつ。ひとくせもふたくせもある鬼教官達のシゴキや、様々なキャラの学生達が織りなす学校模様のなかに、一人の教官が新たに赴任するところから物語は始まる。ここから先は読んでもらうしかないのだが、周到に張り巡らされた伏線により、ラストに「あっと言うような結末」が待っているところなど、著者の語り部としての才能を感じさせられる。
 1500円+税。お値段の価値は十分にある一冊だ。
 著者は2005年に単行本デビュー。2008年に発表した「傍聞き(かたえぎき)」が大ベストセラーとなった。(推理作家協会賞の短編部門を受賞)
 ご本人は意識しているかどうか知らないが、各話の最後に必ず“オチ”のような意外な結末が用意されている点など、筆者は横山秀夫さんに通じるものを感じる。
 ただ、筆者的にはその「意外な結末」の演出に、ちょっと“あざとさ”が鼻についてしまう。もっともこれは筆者の好みなのだろう。今をときめく2大ベストセラー作家である道尾秀介、伊坂幸太郎の2氏についても、同様の理由で好きになれないのである。

 著者は主に短編で活躍されているようだ。今後も短編で本作と同様のレベルを維持されることを願うとともに、筆者は「長いもの」も読んでみたいと思った。また名前を出して悪いが、横山秀夫さんの長編、「クライマーズ・ハイ」や「64」など我が国の小説史に残る名作である。本作のレベルからすれば、長岡さんにも同様のものを求めてしまうし、まだお若いよう(筆者のひとつ上)なので、生意気を承知で言えば、これからがとても期待できる書き手だと思うのだ。

 話は変わるのだが、当ブログを読んでいただいている方には、筆者の出身高校がどこか分かるようになっている。そう、最近はクイズが有名な「あの高校」である。
 なにせ生徒の殆どが進学なため、学校として就職には殆ど対策は無い。かろうじて廊下に各種公務員試験の要領が貼ってぐらい。あとは各自、直接出向いて願書をもらい、試験を受けてください、といった感じである。
 ともあれ、めぼしいところはたいがい受験したのだが、その中に警察官試験があった。一次は受かり、二次試験。実を言うと、他の二次試験よりさきに現在の勤務先の採用が決まったため、他は二次を受けなかったのだが、警察官試験だけは事前に二次を受けるか確認があって、ドタキャンすれば何をされるか分からなかったので、二次試験に赴いたのである。
 試験場所は中心地にある中央警察署。面接を終えて控え場所に集められ、最後に健康検査のようなものがある、とのことであった。
 やがて筆者の番が来て医務室のような部屋に入る。中に居たのは白衣を着たお医者さんと看護婦さんが一人。
 一般的な診察を受けていると、いつの間にか看護婦さんの姿が見えなくなっていた。と、お医者さんが消毒液のようなもので手を洗いながら、「ズボンと下着を脱いでベッドに横になってください」と言うではないか。
 いきなりで面食らったがいやとも言えないので言うとおりにすると、お医者さんは筆者のジュニア、というか男性のシンボルをチェックし始めたのである。
 そう、これは性病の検査なのだ。やはり我が国の国家権力の犬司法警察職員たるもの、怪しげな病気にかかってはいけない、ということなのだろう。
 もちろん筆者は清廉潔白。やましいことなど何もないのだが、今でも警察官試験で、あの性病検査はやっているのだろうか、ちょっと思い出してしまったのである。

 最後に若い読者で警察官試験を受けようと思っている人にひとつ伝えておきたい。
 一次試験のときに親しい友人の名前を書かされるのだが、試験の数日後に件の友人から電話がかかってくるはずなので、あらかじめ心の準備を。友人は開口一番、言うはずである。
 「お前、一体なにをした!?」

 写真2:「今も変わらぬ旭川中央警察署」
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2013.12.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書

サフラン身辺雑記~80年代アイドル全盛時代2

 CS放送をザッピングしていた時のこと。ポップス・歌謡チャンネルに合わせたとき筆者の目に入ってきた。

 写真1:「THE GOOD-BYE」
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 番組はかつてNHKで放送していた「レッツゴー・ヤング」の1984年12月放送分。
 そして画面に映っているのは、「たのきん第三の男」(て言っても3人しかいないけど。あと“たのきん”の意味が分からない若い読者は40才以上の人に聞いてほしい)とか、「ジャニーズのお荷物」などと言われた(そこまで言う人は居なかったか)“ヨッちゃん”こと野村義男さんが満を持して結成した伝説のバンド「THE GOOD-BYE」である!

 写真2:「左が自慢のギターを披露する我らが“ヨッちゃん”」
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 当時中学生だった筆者も「これ売れるかな~」と思ったものだった。うろ覚えの記憶で書いているが、たしか事務所の力見え見えでレコ大の新人賞を獲るも、セールス的にはめざましいものがなく、いつの間にか芸能界から「グッバイ」してしまった印象である。
 また、筆者的に「火曜日のオールナイトは鬼門」なのだが、グッバイも火曜日の第1部を担当していた時期があり、試しに一度聞いてみたら、これがメチャメチャつまらなく、恐らく日本中のオールナイトリスナーが同じ思いを抱いていたのだろう、あっと言う間に終わってしまったのを憶えている。

 ともあれ久しぶりに“ヨッちゃん”の顔を見られたのが嬉しくて、そのまま見入ってしまったのだが、次に出てきたのがこの人。

 写真3:「石川秀美さん」
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 歌うは「ミステリー・ウーマン」という曲。イントロが流れた途端、筆者は耳を疑ってしまった。
 出だしが「BON JOVI」の「Run Away」と全く同じなのだ!
 「まあ、恥ずかしげもなく、よーやるよ」と思いつつ聞いていると、更に筆者を驚愕させることが。なんと、サビの部分も「Run Away」とほぼ同じなのである!
2013年7月4日付け当ブログ記事「ベストヒットSAFRAN」の回で、シブがき隊の「ZOKKON命(ラブ)」のイントロが、まんま「NIGHT RANGER」の「Don’t Tell Me You Love Me」のパクリだと書いたのを憶えておいでだろうか。
 なんと!薬丸家は夫婦そろって仲良く「アメリカ・ロックパクリ歌」を歌っていたのである!!(もっとも、お二人の名誉のために言えば、パクッたのはあくまでも作曲家と編曲家なので、お二人は「歌わされていた」と言う方が正しいのだが)

 まあ、外国の曲のパクリなど他にも一杯あるので、あまりうるさいことは言いたくない。
 だが、パクるにしても、古い楽曲からとか、あまり名の知れてない歌手の曲とかからにすればいいのに、NIGHT RANGERはともかく、BON JOVIは丁度この「Run Away」が日本でヒットして、既にスターになりつつある頃だったのである。(筆者の記憶によれば、最初、“BON JOVI”と“Motley Crue”“RATT”が、格的には横並びだったのが、BON JOVIが頭一つ抜けていったのだった)
 昔はおおらかだったのか。あまりの「あっけらっかん」さには、むしろ清々しささえ感じてしまう(もちろん誉めているわけではない)。

 さて、次のカットは当ブログ編集長へのサービスカット。

 写真4:「堀ちえみさん」
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 まれに見る大豊作と言われた82年組(以来、現在(2013年)に至るまで、あれほどの豊作は無かったと筆者は思っているが)の中では中森明菜さんに次いで浮き沈みの多い人生を送った堀ちえみさんのデビュー2年位の頃。
 当ブログ編集長の「女性の容姿に関する基準」は「堀ちえみさんからの減点法」なのだそうである。つまり「堀さんを100点として、そこから何点の減点か(100点は堀さん以外にあり得ないのだろう)」という事なのである。
 20数年前に管理人からそれを聞いたとき「面白い考え方だなあ」と思ったものだが、たしかに歴代の「ホリプロ・スカウトキャラバン」受賞者のなかでも、デビュー間もないころの堀さんの可愛らしさは、お世辞抜きにトップクラスだと思う。(もっとも、その“歴代”の中には、“田中久美さん”や“新井薫子”さんなど「問題物件」の屍が死屍累々と重なっているのだが。
 
 写真5:「歌い終えてにっこりと微笑む堀さん」
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 さて、我らがヨッちゃんについて結構きつくツッコんでしまったので最後にフォローしたい。
 もう20年近く前になるが、1994年に行われた「旭川ライブジャム」を見に行ったときのこと。
 出演する歌手、グループの中に、ヨッちゃんが結成した「三喜屋・野村モーターズ・バンド」があった。(このユニットについては紙面がないので興味ある方は各自調べてください)
 そこで初めて見た実物のヨッちゃんは、遠目に見ても、長身で筋肉質の逆三角形、そして手足が長く(その長い手足は故・ナンシー関女史に「ヨッちゃんには無用の長物」と書かれてしまうのだが)とても格好良かった。また、ギターテクも素晴らしく、目をみはったものである。(そのにこやかな顔貌から“和製ヴァン・ヘイレンと言っても過言ではない)
 考えてみれば、AV女優の野坂なつみさんと結婚したり、事務所を円満退社できたりと、なまじ大して人気者じゃなかったため、他の二人(田原・ビッグ・としちゃんと近藤・マッチで~~~す・マッチさん)より楽しい人生をおくれているのかもしれない。 ちなみにヨッちゃん唯一の主演映画「三等高校生」を筆者は見たことが無いが(そして今後も見ることはないだろうが)、本邦映画史に「三等高校生」という作品があった、という事実は永遠に筆者の胸に刻まれるだろう(何言ってんだか俺は)

 写真6:「いまや“歌姫”浜崎あゆみさんのギタリストとしても大活躍」
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2013.12.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしのアイドル

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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