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サフラン銭湯紀行~第16回~平和湯~風呂に平和を

(浴場名)平和湯
(所在地)大町2条1丁目 (訪問日)平成25年7月25日(木)

 前回の“こがね湯”に続き“仕事帰り銭湯”を敢行してみる。
 今日は天気が不安定なのでバス通勤。大町バス亭で降りて、散歩がてら石狩川の方向に5分ほど歩いて辿り着いたのがここ。

 写真1:「平和湯外観」
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 住宅街にひっそりと佇む「まちの銭湯」といったおもむき。斜め向かいに結構広い駐車場がある。

 写真2:「脱衣室」
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 写真3:「木の桶と椅子」
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 この銭湯の特徴は「木のぬくもり」を大事にしている、といったところか。脱衣室の長椅子は木製、床も板張りである。そして木の桶と、椅子も珍しく木製。後述する“檜風呂”もなかなか良かった。
 
 写真4:「浴槽は3つ。手前から泡風呂、主浴槽と檜風呂」
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 写真5:「主浴槽と泡風呂」
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 写真6:「檜風呂」
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 写真7:「材木の端切れに黒々と“檜風呂 熱め”と墨書」
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 写真8:「サウナ」
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 まずは泡風呂から。ややぬるめの湯が、心地よく筆者の体をマッサージしてくれる。十分に体をほぐしたあとサウナへ。別料金が必要みたいなので中だけでも覗いてみようとドアを開けると熱気が全くなかった。(つまりサウナは開店休業中)この辺の人は別料金まで払ってサウナに入らないのだろうか。気をとりなおして洗い場へ。一つ残念だったのが、カランとシャワーの湯がぬるい、というよりか冷たかったこと。仕方ないので浴槽の湯で体を流す。
 最後に主浴槽にゆっくりと浸かり、締めは檜風呂で。“熱め”と言うだけあって、とても熱い。十分満足して浴室を後にする。

 写真9:「主浴槽と檜風呂は“湯出口(とでも言えばいいのか)”から勢いよく湯が出ていた。まるで温泉のようで銭湯には珍しいと思う」
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 夕食時なので他の客は少なかったが、もっと遅い時間なら近隣の大町地区の住民の憩いの場となるのだろう。
 
待合室でぼおーっと汗が引くのを待っていると、壁に貼ってある“ある物”が筆者の目に入ってきた。指名手配犯の写真である。今は味気なく、単に「指名手配」とあり横に賞金が書いてある位だが(それを考えると「おい!小池!」はインパクトがあった)、昔は「この顔に ピンときたら 110番」が定番だった。
 そして(多分30台後半以上の方には共感いただけると思うのだが)筆者的に指名手配犯といえばこの男、“ザ・逃亡犯”とでも呼ぶべきなのが(実名を書くかどうか迷ったが、後述のとおり存命していないので、あえて書く)“どっこ いさむ”である。(中学のときなど良く今は無き“ときわ湯”で友人と“どっこ いさむネタ”を応酬しあったものだ。)顔貌など思い出せないが相当な“悪人面”だったことは憶えている。
 さてこの男、たしか名前は“独古”と書いたはずだが、一体何をやらかしたのか、そして未だ逃亡中なのか、気になったので帰宅後、ネットで調べてみた。

 犯行は1981年、埼玉県。金に困っていた独古は同じく金に困っていた中学時代の友人と強盗を企てる。犯行中に被害者に気づかれた独古と共犯者は被害者2名を殺害。金を奪い逃走するが共犯者は逮捕され独古は逃亡。それから筆者の知る指名手配へとつながる。独古はその後、ある女性と内縁関係になるが病に倒れ96年10月、病院で死に至る。不審に感じた病院が警察に届けたため身元が判明する(この辺りは小池と同じ)。ちなみに共犯者は99年に死刑が執行されたようである。

 帰りは金星橋通りをぶらぶらと護国神社前のバス亭へ。金星橋通りは東側が拡幅工事中である。この辺もすっかり綺麗になった、と思うのだが隠微な猥雑さがなくなっていくのもまた寂しいものである。

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2013.07.29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン激辛グルメ~ペヤング激辛焼きそば


今回ご紹介するのはペヤングで有名な「まるか食品」が2012年に満を持して世に問うた、この一品。

写真1:「ペヤング 激辛!焼きそば」
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パッケージには「辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください。」とあるが、実食すれば、これが決して大げさでないことが分かる。

写真2:「パッケージ、フタを開けたところ。麺とソース、かやくの小袋」
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写真3:「湯切り口」
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他社がほとんど「ターボ・ジェット方式」を採用するなか、ペヤングは頑なにクラシックスタイルなのが嬉しい。

写真4:「完成品」
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見た目はそんなに辛そうでないのが不思議である。一口食べた瞬間、強烈な辛みが口の中に突き刺さってくる。初めて本作を食べたときの衝撃は今も忘れられない。辛い物好きで未食の方には是非オススメである。本作の辛さを“アンドレ・ザ・ジャイアント”に例えるなら他社の激辛焼きそばなど“マイティ井上”か“アポロ菅原”レベルであろう。
ペヤングは他に「和風 焼き蕎麦」や「ペペロンチーノ風 焼きそば」などの野心作を投入しているので、随時(気が向けば?)試して行きたいと思っている。※「ペヤングは近所に売ってない!」という方へ。筆者はドンキホーテで買っています。

話は全然変わって、以前、当ブログで「いなばのタイカレー」を取り上げたのを憶えておいでだろうか。「ツナとタイカレー・レッド」、「ツナとタイカレー・グリーン」、「チキンとタイカレー・イエロー」の3つをレポートしたのだが、奥さんがまた、面白いものを買ってきてくれたので、「いなばのタイカレー・レポート番外編」としてご紹介したい。

写真5:「トム・ヤム・チキン」
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写真6:「湯せんして器に盛ったところ」
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写真7:「ご飯にかけてみる」
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具はチキン、赤とうがらし、マッシュルーム、それと他の缶カレーにも共通しているのだが、“こぶみかんの葉”が入っている(写真7の左端)のが本格的で嬉しい。
「トム・ヤム~」というからには“酸っぱ辛い”のかと思えば酸味は殆どなく普通に美味しいスープカレーだった。

写真8:「とりそぼろとバジル」
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写真9:「湯せんしてフタを開けたところ」
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写真10:「ご飯、目玉焼きと合わせてみる」
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こちらはタイ風キーマカレーといった感じ。写真では分からないが唐辛子を細かく刻んだのが満遍なく混ぜ合わさっていて結構ピリカラである。パッケージにあるように目玉焼きと合わせて食べると丁度いいだろう。こちらも興味のある方は是非一度トライしてみては。イトーヨーカ堂にあったはずである。
いなば食品の関係者の方が当ブログを見る可能性は限りなく低いと思うが、一説には「世界一おいしい料理」と言われるタイの「マッサマン・カレー」(※注:当ブログの編集長の名前とは無関係)を、是非とも缶カレーのラインナップに加えて欲しい、と願ってやまないのである。

2013.07.22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン銭湯紀行~第15回:こがね湯(春光)


(浴場名)こがね湯
(所在地)春光5条5丁目  (訪問日)平成25年7月17日(水)

 当紀行を始めてはや9ヶ月。暖かくなったらやってみたい、と思っていたのが、自転車通勤(※“自転車通学by壺井むつ美”ではない)からの“仕事帰り銭湯”だった。
 今日は最高気温が26度と丁度いい温度なので、朝から風呂支度をして家を出た次第である。

 写真1:「こがね湯外観」
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 訪れたのはこちら。前に神居のこがね湯をご紹介したが、今回は春光のこがね湯。

 写真2:「高く積まれた薪」
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 外には薪が高く積まれている。お湯が期待できそうだ。

 写真3:「ド○えもん?」
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 入るといきなり、我が国を代表するキャラクターがお出迎えしてくれる。銭湯紀行というよりは「サフラン的バウ」向きか。
 ともあれ、番台のおじいちゃんに料金を払い脱衣所へ。番台の上には「広告付き行灯時計」とでも言うべきものが。

 写真4:「広告の文字が見づらいと思うが“趣味と実益を兼ねて 快適な釣を つり具 えさの店 フィッシングかわな”とあった」
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 いつの時代の物か分からないが、よほど手入れが良いのだろう。今も現役で正確に時を告げている。さて、服を脱いで浴室へ向かう。

 写真5:「浴槽」
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 向かって右が主浴槽。左が薬風呂。どちらも盛大に泡を立てている。薬湯は薬種の表示が無く、どうみても市販の入浴剤(バ○クリン?)なのが嬉しい。
 まずは主浴槽へ。期待を裏切らず充分に熱い。勢いのいい泡が一日の労働の疲れを気持ち良くほぐしてくれる。ふと天井を見やると、なんだか味のある光景が目に入ってきた。

 写真6:「味のある天井」
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 建築方面には疎いので良く分からないが昔の様式なのだろう。日の光を見ながら湯に浸かっていると何だか落ち着いてくるのが不思議だ。
 主浴槽を上がると「熱気風呂」の表示があるサウナへ足を向ける。

 写真7:「サウナ」
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 いざドアを開けて入ろうとすると強烈な熱気が筆者を襲う。文字通り「熱気風呂」で、とても入れたものではない。仕方なくサウナは諦めて体を洗うことにした。

 写真8:「洗い場。何カ所かに石けんとリンスインシャンプーが置いてある。常連の老人達はタオル片手に手ぶらで来るのだろうか。女湯との境に木枠のはめ殺し窓があるのも珍しい」
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 体を洗ったあとは薬風呂、再度、主浴槽であたたまって浴室を後にする。
 ちなみに壁画はタイル画で、葡萄の木の下に西洋人の子どもたちが戯れている、というものだった。

 写真9:「タイル画」
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 脱衣室で汗が引くのを待つ。椅子の横に勝手口(というのか)が開いていて、入ってくる風が涼しくとても心地よい。

 写真10:「カーテンのゆらめきで風の感じがお分かりだろう」
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 充分に汗が引いたら自転車で家路につく。帰宅後、脱水状態で呑むビールの味はここに書くまでもないだろう。旭川の夏は短い。あと何回かは仕事帰り銭湯をしてみたい、と思うのである。

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2013.07.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン読書日記・8~「めしばな刑事(デカ)タチバナ」

・原作:坂戸 佐兵衛  ・作画:旅井 とり  ・徳間書店刊  ・価格 552円+税

ここ数週間、金曜は仕事帰りにある漫画を買って、夜一杯やりながら読む、というのが習慣になっている。

写真1:「めしばな刑事タチバナ・既刊9巻」週刊アサヒ芸能に連載中
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25年の7月3日まで、テレビ東京系列、深夜枠で放送されていたのでご存じの方も多いのでは。
“めしばな”とは、そのものズバリ、「めしのはなし」のこと。主人公である警視庁・城西署(マンガにいかにも出てきそうな架空の所轄署の名前だ)の捜査課の刑事、立花は食に関する造詣がメチャクチャ深い!ただ、ここで言う“食”とは、いわゆる“美味しんぼ”系や“三代目魚河岸”系ではなく、ひたすらB級なのだ。具体的にいくつかタイトルを拾っていくと「牛丼サミット」、「立ち食いそば大論争」、「カップ焼きそば選手権」、「アイス捜査網」などなど。
そして立花は毎回、それらのテーマについて語りまくるのである。
原作者の坂戸さんという人はどんな人なのだろう。最近この手の“うんちくもの”は、情報が殆どネットの受け売りがみえみえ、というのが多いのだが、本作にあふれる情報の熱量はとてもそうは思えないのである。既刊9巻、111話のなかから筆者の好きなエピソードは、

写真2、3:「単行本3巻、カップ焼きそば選手権から」
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取調べ中の被疑者が北海道出身、ということから“焼きそば弁当”の話になったところ。このあと話はペヤング、UFO、一平ちゃんへと広がっていく。

写真4:「単行本4巻 アイス捜査網」から
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出たっ!宝石箱!!40才以上の人なら憶えているはず。人気絶頂のピンクレディーが広告していた。値段も他のアイスより若干高めで、少ない小遣いのなかからこれを購うのはちょっとした贅沢だった。今も筆者宅ではよく、4才下の奥さんとこれを復刻してほしい、と話している。

写真5:「単行本5巻・コロッケそば」から
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描かれているのはマルちゃん「ほくほくのコロッケそば」。ちょっと前までは筆者の自宅そばのスーパーにあった。これを見て無性に食べたくなったのだが、時既に遅し。気になったものは即買いすべし、と後悔と反省の日々である。
以上、ざっとご紹介のとおり、週末に「な~~んにも考えずに」読むには最適の一冊である。ネットカフェには、まずあると思うので興味のある方はお試しを。
ところで冒頭、本作が水曜深夜テレビ東京系列で放送されていた、と書いたが、同じ枠で翌週7月10日から放送されるのが・・・

祝!「孤独のグルメ・シーズン3」放送開始!

写真6:「孤独のグルメ・シーズン3」
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1年半の間に同一ドラマが3シーズン放送されるなど、きわめて稀なのだそうだ。本作の人気の高さがうかがえよう。熱心なファンの中には“聖地巡礼”と称して、ゴローさんが行った店を全て訪れる人がいるのだそうだが、筆者も関東圏在住なら間違いなくやっているだろう。

写真7:「番組前半はゴローさんの仕事(輸入雑貨商)が描かれる。写真はちょっと風変わりなクライアントに困っているところ」
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写真8:「相変わらず美味しそうに食べるゴローさん。ちなみに今回は“うな丼”」
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 主演の松重豊さんは下積みの長かった人のようだが、昨年のアウトレイジ・ビヨンド出演と孤独のグルメ主演(松重さんにとって初主演)。そして今やっている大河ドラマ出演(主人公、八重の父親役)と、やや遅めのブレイクを果たしたようだ。他にも「クックドゥ」や「伊右衛門」のコマーシャル出演(どちらも“まんまゴローさん”だが)と、今まさに“のりにのってる”状態である。
 こちらも、未見の方がおられれば、だまされたと思って是非一度ご覧になっては、と思う。(筆者も毎週、録画で見ている)

2013.07.16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書

サフラン銭湯紀行~第14回(亀乃湯)からの~~激辛グルメ

(浴場名)亀乃湯

(所在地)末広2条2丁目 (訪問日)平成25年7月6日(土)

 12月に新旭川地区の「亀の湯」をレポートしたが、今回は「亀“乃”湯」である。

写真1:「亀乃湯外観。“亀”の字がかわいいイラストになっている」
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写真2:「券売機」
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 買った券を番台に出し、脱衣室へ。

写真3:「脱衣室。写真には篭しか写ってないがロッカーも完備」
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写真4:「化粧室と喫煙室。喫煙室は3月訪問の“福の湯”以来である」
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服を脱ぎ浴室へ。浴槽は4つ。

写真5:「手前から寝風呂、ラドン湯、気泡風呂、薬風呂(ぬるめ)」
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 浴室に入るとBGM(演歌系の有線と思われる)がかかっている。5月の“こがね湯”と同じだ。浴槽は4つもあると少し迷ってしまうが、ここは昭和銭湯の基本であるラドン湯に決める。浴槽に足を入れ、少し奥の方へ進むと・・・・突如、ビリビリッ、と強烈なしびれが筆者を襲う。良く見ると浴槽の両端に「マッサージ板」が。浴槽の横の方が電気風呂になっているのだ。筆者は電気風呂が苦手なので気泡風呂へ。気泡のマッサージは心地よく心身をほぐしてくれる。充分に温まったあとはサウナへ。ここの銭湯の特徴はサウナが2つあるということ。いわゆる「まちの銭湯」では初めてである。

 写真6:「メトスサウナ(高温)」
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 写真7:「遠赤外線中温サウナ」
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 まずは高温の「メトスサウナに入ってみる。中には浴室と同じBGMが流れていた。確かにアツイ!頑張って10分入ったが、良い汗をかけた。いったん、脱衣室で体を冷ましたのち、こんどは中温の遠赤外線サウナへ。こちらは中にテレビがある。中温のサウナでテレビ(日ハム戦をやっていた)を見ながらゆっくりと汗を流すことができた。
 サウナを堪能したら、いつもどおり体、髪を洗い、髭をそって浴槽へ。気泡風呂で充分に温まったら浴室をあとにする。

 写真8:「待合スペース」
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 待合スペースで汗が引くのを待つ。置いてあるのは道新スポーツ、週刊女性、ビックコミックオリジナル。他に古いコミックもあり、まずまず及第点といえる。筆者が居た1時間少しの間にも、ひっきりなしに客が訪れていた。他の銭湯同様、末広地区の社交場なのだろう。

 さて、ここからは「サフラン激辛グルメ」。旭川といえばラーメンのまち、という位、多くのラーメン店が独自の味でしのぎを削っているのだが、ラーメンに負けず劣らずカレー店が多いと思っているのは筆者だけだろうか。そんな筆者が一番好きなのがこちらである。

 写真9:「クレイジースパイス、オムカレー。トッピング:シャウエッセン」
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またまたメジャーどころを持ち出して恐縮だが、好きなんだから仕方がない。たまにイベントなどで(最近では日ハム戦)ケータリングサービスなんかもやっているので、ご利用の方も多いだろう。なんでも今年で開店18周年だそうだが、思い出してみると、筆者はほぼ開店当初から食べていると思う(駅前ビルの地下にあった頃から)。たまに職場に出前を頼むと、カレー屋さんなのに何故かプロレスラーのようにビルドアップされた店長が持ってきてくれるのも、そろそろ旭川の風物詩として定着してきたのではないだろうか。筆者が食べるのは100%オムカレーなのだが、カレーが美味しいのはさることながら、オムライスを良くもあれだけ薄く綺麗に巻けるものだと、いつも感心してしまう。今の店舗(緑町)は筆者宅から車で10分少しなので、たまにテイクアウトしている。今日も奥さんと二人で(子どもは不在。家庭持ちなら分かると思うが、子どもが居ないと夕飯は結構、外食や出前などになりがちなのだ)テイクアウトしてみた次第。
 ちなみに辛さのランクは、辛い順にクレイジー、ストイック、ハード、ノーマル、シュガーで、写真の、筆者が食べたものはストイック(クレイジーではない!申し訳ない!)である。

2013.07.08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン・80年代洋楽回想~ベストヒットSAFRAN


先日コーチャン・フォーに行ったときのこと、音楽コーナーで目に入り、迷わず買ってしまった。

写真1:「NIGHT RANGER~24STRINGS & a DRUMMER」
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NIGHT RANGER(ナイト・レンジャー)とは1982年にデビューし1989年に一度解散。1997年に再結成したあと、小さなメンバーチェンジを経て現在も活動を続けるアメリカのロックバンドである。特に80年代中盤にヒット曲を連発したので40代半ば以上の読者ならご存じの方も多いのではないか。

写真2:「このロゴを憶えておいでの読者もおられるだろう」
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 普通のロックバンドは、メインヴォーカルとリードギタリストが居て(大概、この二人が中心メンバーであることが多い)、そしてドラマー、キーボード奏者など、という構成が多いのだがNIGHT RANGERはちょっと変わっている。まずメインヴォーカルをつとめるのがベイシストとドラマーであること(曲によって別々に歌ったり、パートを分けて一つの曲を二人で歌ったり、近年の曲はサビの部分で美しいコーラスを披露している)。そしてもう一つ特筆すべきは、リードギターが二人いることで、“アームの鬼”のブラッド・ギルスと“早弾き世界最速・タコ足タッピング”のジェフ・ワトソンの二人の“ツインリード”(当時そう呼ばれた)は、エディ・ヴァン・ヘイレンを擁するVAN・HALENに唯一対抗しうる存在だったと言っても過言ではないだろう。
 ここで子ネタを一つ。彼らの初期の名曲「Don’t Tell Me You Love Me」のイントロが、シブがき隊の「ZOKKON 命(ラブ)」に“まんま”パクられたことはあまりに有名である。
 バンドの紹介はこれ位にして、今回買ったDVDについて。これは2012年5月17日に、彼らの故郷であるカリフォルニア州のサン・ラファエル,“TRI Studios”にて行われたアコースティックライブの様子を収めたものである。

写真3:「少ない観客を前に行われたスペシャルなコンサートのようだ」
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写真4:「この3人が結成当時からのメンバー。左からジャック・ブレイズ(ベース・ヴォーカル),ケリー・キーギー(ドラム・ヴォーカル),ブラッド・ギルス(ギター)」
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昔懐かしい名曲の数々が新しいアレンジで聞けるのがすごく嬉しい。また収録曲数が12曲とライブアルバムにしては少ないのだが、曲の合間のMCが充実していて、30年来のファンである筆者にも初耳なことが多く、とても興味深かった。税込み5,800円と、やや高価だが、充分に価値ある内容である。
さて、何年か前に「レスラー」という映画を見ていたときのこと、ミッキー・ローク扮する主役が「80年代(の音楽)は最高だ!」と言うシーンがあり、「アメリカにも筆者と似た考えの人が多いのかな」と思ったものだった。
そう、筆者の年代(2013現在、40代の人が大体そうだと思う)にとって80年代洋楽はまさに最高だったのである。
では何故そうだったのか、いくつか思い当たることを挙げてみる。
まず、単純な話で、偶然か必然か、当時才能豊かな歌手やバンドがきら星のごとく沢山あった、ということ。スーパーメジャーなところで言えばマイケル・ジャクソンやマドンナなどが全盛期や台頭してきた時期だった。百聞は一見にしかず、YouTubeあたりで「We Are The World」を見てもらえば一発である。あんな人たちが同時期に活躍していたのだ!もちろん、あれに出ていた歌手やバンド(筆者は“アーティスト”という言葉が嫌いなのでご勘弁を)だけではない。アメリカにもイギリスにもドイツにも、他に多くの才能あるミュージシャンが居たのだ。 そしてもう一つ。MTVの出現である。当時、アメリカの有料放送の一つ、MTVが急速に広まり、プロモーションビデオが流されたのである。(NIGHT RANGERもちょうどMTVが始まったころにデビューした。MTVも流すものが他にないので、1日中彼らのPVが放映されたことが(ほかにはデュラン・デュランのハングリー・ライク・ア・ウルフなど)人気、知名度アップにつながったのだそうだ。)ここ日本においてもMTVジャパンが土日の深夜に放送を開始した。内容は本家のMTVを基本に日本のMCが進行をする、というもので、MCをつとめたのはマイケル富岡さんともう一人、ハーフっぽい女の人(シャクれた女でしばらく前から思い出そうとしてるのだが、どうしても名前が出てこない!憶えている読者が居ればどうかコメント等お願いします)だった。筆者も毎週土日、眠い目をこすりつつ欠かさず見ていたものだ。そしてもう一つ忘れてならないのが、(これは主に我が国の事情と思うが)ちょうど80年代洋楽が隆盛を誇る頃が、我が国に家庭用ビデオデッキが急速に普及する時期と重なるのである。先ほどのMTVにしても、ビデオに録画して気に入った歌手やバンドのPVを繰り返し見る、という娯楽スタイルが定着してきた、と思うのだ。(一説には、家庭用ビデオデッキの急速な普及を促進したのはアダルト・ビデオだという説があるが、それはまたの機会に)
そうやって栄華を誇った80年代洋楽だが、筆者は90年代に入る頃からあまり興味を惹かれなくなってしまった。ちょうど就職した時期であり、他に興味を引くものがいっぱい増えたこと、のちにJポップと呼ばれる、日本の実力ある歌手やバンドが台頭してきたことなどが要因として考えられるが、当の洋楽そのものにあまり魅力を感じなくなっていったのが一番の原因だと今にして思う。
90年代から洋楽の主流はブラックコンテンポラリーやラップが主流になっていった。もちろん、それらジャンルも良いと思うが、猫も杓子も、金太郎飴状態なので筆者はどんどん興味を失っていったのだと記憶している。
欧米では80年代の再評価が始まっているのだろうか。今回ご紹介したNIGHT RANGERも、フォリナーやジャーニーとジョイントツアーをしているのだそうだ。涙が出るほど嬉しいラインナップである。我が国でも80年代洋楽を再評価する、そんな気運が盛り上がって欲しい、と願うのである。

2013.07.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしの80年代

サフラン一人呑み~金曜の夜はトリハイと焼き鳥で!

週休二日の人間にとって、金曜の夜の、神経が弛緩しきった感覚には独特の喜びがある。
束の間の休息のスタートに、一週間の労働を自分で自分にねぎらってみる。今日も今日とて“一人呑み”なのである。

写真1:「今宵のアテ」
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今夜の酒の友は、一説には缶詰おつまみ最強と言われるホテイの焼き鳥缶。右奥の青いやつから時計回りに塩味、たれ味、ガーリックペッパー、とりたま。仕事帰りにドンキホーテで買ってきたもの。

写真2:「湯せんしてフタを開けたところ。並び順は写真1と同じ。
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アテに合わせるドリンクは、毎度毎度“第三のビール”では芸がないので、たまには変化球で攻めてみる。

写真3:「これもドンキホーテで買ったソーダ水とレモン。トリスはセブンイレブン」
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写真4:「レモンは縦に6等分にカットする」
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写真5:「切ったレモンは、しぼって、そのままジョッキの底に」
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写真6:「一般的にはソーダ水4にトリス1とされるが筆者は若干トリスを多めに」
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写真7:「最後にソーダ水を注ぐ。この後、かき混ぜすぎないのがコツである。」
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写真8:「完成。トリスハイボール&ホテイの焼き鳥セット」
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最強の組み合わせではないだろうか。焼き鳥は、筆者はこの中では塩味と“とりたま”が好みである。とりたまには、うずらの卵が2コも入っているのが嬉しい。
一人で4つは多いのでは、と思われるだろう。確かにそのとおりで、今夜は奥さんと二人呑みなのである。(写真には写ってないがハイボールは二杯)
呑みながら、録画しておいた好きなテレビ番組を見る、なんてのが最高である。「月曜から夜ふかし」や「アメトーーク」なんかがオススメだが、今夜は「マツコの知らない世界」にしてみる。こういうのを見ながら何にも考えずにボオーッと呑むのが、1週間のリセットに最適なのである。
ちなみに本日の買い物、焼き鳥4缶、ソーダ水2本、レモン1個、トリス1瓶で、しめて1,301円也。これでハイボール6杯。前にも使った例えだが「嗜む程度の人なら」ホロ酔いくらいにはなれると思う。なんと安上がりな“至福のひととき”だろうか。

ところで、各局に引っ張りだこで「見ない日は無い」状態のマツコデラックスさんだが、筆書が思うにとても頭の良い人だと思うし細やかで繊細な部分もある、と思う。そんな意味では筆者の敬愛する、故ナンシー関女史に似たものを感じてしまうのだ(関さんの生前に二人は対談していた)。特に水曜深夜の「怒り新党」はどんなに眠くてもオンタイムで見るようにしている。二人の年が筆者と近いので共感できることが多いのと(筆者の3つ位下だったか)、かけあいが、まるでかつてのオールナイトニッポンでのビートたけしさんと高田文夫さんを思い出させてくれるのである。オールナイトについては別な機会にじっくりと語っていきたいと思っている。

2013.07.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 酒場放浪記

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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