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サフラン身辺雑記~80年代アイドル全盛時代2

 CS放送をザッピングしていた時のこと。ポップス・歌謡チャンネルに合わせたとき筆者の目に入ってきた。

 写真1:「THE GOOD-BYE」
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 番組はかつてNHKで放送していた「レッツゴー・ヤング」の1984年12月放送分。
 そして画面に映っているのは、「たのきん第三の男」(て言っても3人しかいないけど。あと“たのきん”の意味が分からない若い読者は40才以上の人に聞いてほしい)とか、「ジャニーズのお荷物」などと言われた(そこまで言う人は居なかったか)“ヨッちゃん”こと野村義男さんが満を持して結成した伝説のバンド「THE GOOD-BYE」である!

 写真2:「左が自慢のギターを披露する我らが“ヨッちゃん”」
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 当時中学生だった筆者も「これ売れるかな~」と思ったものだった。うろ覚えの記憶で書いているが、たしか事務所の力見え見えでレコ大の新人賞を獲るも、セールス的にはめざましいものがなく、いつの間にか芸能界から「グッバイ」してしまった印象である。
 また、筆者的に「火曜日のオールナイトは鬼門」なのだが、グッバイも火曜日の第1部を担当していた時期があり、試しに一度聞いてみたら、これがメチャメチャつまらなく、恐らく日本中のオールナイトリスナーが同じ思いを抱いていたのだろう、あっと言う間に終わってしまったのを憶えている。

 ともあれ久しぶりに“ヨッちゃん”の顔を見られたのが嬉しくて、そのまま見入ってしまったのだが、次に出てきたのがこの人。

 写真3:「石川秀美さん」
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 歌うは「ミステリー・ウーマン」という曲。イントロが流れた途端、筆者は耳を疑ってしまった。
 出だしが「BON JOVI」の「Run Away」と全く同じなのだ!
 「まあ、恥ずかしげもなく、よーやるよ」と思いつつ聞いていると、更に筆者を驚愕させることが。なんと、サビの部分も「Run Away」とほぼ同じなのである!
2013年7月4日付け当ブログ記事「ベストヒットSAFRAN」の回で、シブがき隊の「ZOKKON命(ラブ)」のイントロが、まんま「NIGHT RANGER」の「Don’t Tell Me You Love Me」のパクリだと書いたのを憶えておいでだろうか。
 なんと!薬丸家は夫婦そろって仲良く「アメリカ・ロックパクリ歌」を歌っていたのである!!(もっとも、お二人の名誉のために言えば、パクッたのはあくまでも作曲家と編曲家なので、お二人は「歌わされていた」と言う方が正しいのだが)

 まあ、外国の曲のパクリなど他にも一杯あるので、あまりうるさいことは言いたくない。
 だが、パクるにしても、古い楽曲からとか、あまり名の知れてない歌手の曲とかからにすればいいのに、NIGHT RANGERはともかく、BON JOVIは丁度この「Run Away」が日本でヒットして、既にスターになりつつある頃だったのである。(筆者の記憶によれば、最初、“BON JOVI”と“Motley Crue”“RATT”が、格的には横並びだったのが、BON JOVIが頭一つ抜けていったのだった)
 昔はおおらかだったのか。あまりの「あっけらっかん」さには、むしろ清々しささえ感じてしまう(もちろん誉めているわけではない)。

 さて、次のカットは当ブログ編集長へのサービスカット。

 写真4:「堀ちえみさん」
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 まれに見る大豊作と言われた82年組(以来、現在(2013年)に至るまで、あれほどの豊作は無かったと筆者は思っているが)の中では中森明菜さんに次いで浮き沈みの多い人生を送った堀ちえみさんのデビュー2年位の頃。
 当ブログ編集長の「女性の容姿に関する基準」は「堀ちえみさんからの減点法」なのだそうである。つまり「堀さんを100点として、そこから何点の減点か(100点は堀さん以外にあり得ないのだろう)」という事なのである。
 20数年前に管理人からそれを聞いたとき「面白い考え方だなあ」と思ったものだが、たしかに歴代の「ホリプロ・スカウトキャラバン」受賞者のなかでも、デビュー間もないころの堀さんの可愛らしさは、お世辞抜きにトップクラスだと思う。(もっとも、その“歴代”の中には、“田中久美さん”や“新井薫子”さんなど「問題物件」の屍が死屍累々と重なっているのだが。
 
 写真5:「歌い終えてにっこりと微笑む堀さん」
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 さて、我らがヨッちゃんについて結構きつくツッコんでしまったので最後にフォローしたい。
 もう20年近く前になるが、1994年に行われた「旭川ライブジャム」を見に行ったときのこと。
 出演する歌手、グループの中に、ヨッちゃんが結成した「三喜屋・野村モーターズ・バンド」があった。(このユニットについては紙面がないので興味ある方は各自調べてください)
 そこで初めて見た実物のヨッちゃんは、遠目に見ても、長身で筋肉質の逆三角形、そして手足が長く(その長い手足は故・ナンシー関女史に「ヨッちゃんには無用の長物」と書かれてしまうのだが)とても格好良かった。また、ギターテクも素晴らしく、目をみはったものである。(そのにこやかな顔貌から“和製ヴァン・ヘイレンと言っても過言ではない)
 考えてみれば、AV女優の野坂なつみさんと結婚したり、事務所を円満退社できたりと、なまじ大して人気者じゃなかったため、他の二人(田原・ビッグ・としちゃんと近藤・マッチで~~~す・マッチさん)より楽しい人生をおくれているのかもしれない。 ちなみにヨッちゃん唯一の主演映画「三等高校生」を筆者は見たことが無いが(そして今後も見ることはないだろうが)、本邦映画史に「三等高校生」という作品があった、という事実は永遠に筆者の胸に刻まれるだろう(何言ってんだか俺は)

 写真6:「いまや“歌姫”浜崎あゆみさんのギタリストとしても大活躍」
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2013.12.02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしのアイドル

サフラン身辺雑記~80年代・アイドル全盛時代

 去る3月9日(土)午後7時過ぎ。奥さんと子供をそれぞれ勤め先と学校から迎えに行き、帰り道の車中でラジオを聞いていたときのこと。流れていたのは「FMりべーる」(旭川の地域FM。筆者は、車内でのラジオは特定の番組以外は同局を聞いている)のある番組。その日はYMO特集だった。前半はYMO自身の楽曲、後半はYMOが楽曲提供や、プロデュースした歌手の曲であった。その後半を聞いていると、坂本教授の元夫人、矢野顕子さんの「春咲小紅」など“定番の曲”や、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」などの“そんな曲もあったか”的なのがあり、楽しい車中を過ごしていた、そんなときに突如として聞こえてきたのである!
 テクノポップな前奏から伴奏へ、そして三人の女の子の野太い声と下手くそなボーカル。記憶の底から蘇ってくるその名は・・・・。「スターボー」の「ハートブレイク太陽族」ではないか!
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 アイドル全盛だった80年代。そんななか、満を持して投入された3人組ユニットである。
 女の子の3人組といって“キャンディーズ”や“パンジー”みたいなのを想像してはいけない。今はネットという便利なものがあるので各自、確認いただいた方が分かりやすいと思うが、ヘアースタイルは当時流行のテクノカット、というか短い刈り上げ、衣装はラメがかったノースリーブにズボン、まるで60~70年代の怪獣映画に出てくるエックス星人を彷彿とさせるが、それもそのはず、彼女たちは「宇宙人という設定」なのである。繰り返す。「宇宙人のような不思議な女の子」(ゆうこりん系)ではない。ガチで宇宙人なのだ!当時、筆者も「これ売れるかなー」と思っていたが案の定、数ヶ月で消えていってしまったと思う。しかし筆者の脳裏に強烈な印象を残したのも確か。筆者の認定する二大「YKDアイドル」(よくもまー・こんなの・デビューさせたな・アイドル)の一物件である。
 ともあれ、土曜日の夜、久しぶりに懐かしい思いに浸ることができた、りべーるスタッフの選曲の慧眼には感服のきわみである。

 さて、話は全然変わるが、前回紹介した「イナバのタイカレー」。今回はこれ。
 写真1:「ツナとタイカレー(やや辛め)」
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 写真2:「湯せんしてフタを開けたところ」
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 写真3:「器に盛ったところ」
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 カレーはさらりとして、まるでスープカレーのよう。味は前回同様、辛みの中にかすかな酸味がおいしい。そして特筆すべきはやはり、具のツナの量である。写真3でお分かりかと思うが、この小さい缶の中にどれだけ入ってるんだ、という量である。カレー好きな人には是非おすすめの一品と言える。 あと、二大「YKDアイドル」のもう一物件だが、“リアルガチ・ベトナム難民”(本当、失礼!)の「ルー・フィン・チャウ」を紹介したい。紙数が尽きたので詳述しないが、興味のある方はこちらも各自確認いただきたい。マニアの心の琴線に触れること請け合いである。

2013.03.12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 懐かしのアイドル

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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