fc2ブログ

サフラン銭湯紀行&ひとり呑み~1条通りのホテルサウナと“おふくろ”再び

 毎日うだる様な暑さが続いているが読者の皆さん、お元気にされているいだろうか。
 旭川の暑さに慣れているはずの筆者でさえ「38度ってあんた・・・」と思ってしまう。
 こんな日は風呂に行って汗を出しきってしまうにかぎる。旭川医療センター前から道北バス14番に乗り、揺られること15分と少し。筆者がたどり着いたのがこちら。

 367-01_cvt.jpg
写真1:「プレミアホテル キャビン 旭川」

 90年代の中頃に「ホテルパコ旭川」として開業し、やがて現在の経営に変わったと記憶している。
 エレベーターで地下1階に下りるとあるのがこちら。

367-02_cvt.jpg
写真2:「天然温泉かぐらの湯」

 地下には天然温泉がウリの浴用施設「かぐらの湯」がある。
 入浴料850円を支払うと大と中のタオルを貸してくれる。シャンプーやモディソープなどは浴室にあるので、こだわりがなければ手ぶらで来られる。

367-03_cvt.jpg
写真3:「かぐらの湯 浴室」

 浴槽は奥から、熱めの(といっても42度前後だが)主浴槽、泡風呂、ぬるめの主浴槽。写真には切れているが左側にサウナと水風呂、そして右奥に露天風呂がある。
 まずはサウナへ。中は真っ暗で砂時計が何分計なのかも判然としないが、十分に汗をかいてからサウナ室を出る。
 続いて向かったのがこちら。

367-04_cvt.jpg
写真4:「露天風呂」

 全く開放感がないが、これはこれで良し。サウナで火照った体を冷まし、露天風呂で温まる。
 あとは体を洗い、ぬるめの主浴槽、泡風呂、熱めの主浴槽にゆっくりと浸かって、浴室を後にする。
 文章に書くと簡単だがこれはこれで十分に楽しめる。なんだかんだで、温泉を後にしたのは来てから1時間半あとだった。
 さて、ホテルは1条本通り、そしてバスの始発は宮下通り。その間にあるのが駅前ビル。
 というワケで、またまた今回も。

367-05_cvt.jpg
写真5:「おふくろ食堂・アゲイン」

 今度来るときは一人呑みと決めていた。二回目なので躊躇はない。「こんにちは」と声をかけ店内へ。
 
367-06_cvt.jpg
写真6:「カウンターお惣菜・1」

 カウンターのお惣菜、まずは右から、八宝菜、煮付け、カツ。

367-07_cvt.jpg
写真7:「カウンターお惣菜・2」

 今度は左から、鮭&サバの焼いたもの、そしてほうれん草のおひたし」

367-08_cvt.jpg
写真8:「サフランズ・セレクト」

 サフランズ・セレクトは八宝菜&ビール。
 ビールはとても冷えていて、乾いた体にしみ通って行くよう。町中華メニューの八宝菜はビールに良く合い、野菜不足のおじさんの強い味方である。ビール600円&お惣菜350円、しめて950円はまさに「せんべろ」。
 出来ればあと一品と、シメにラーメンと行きたかったのだが、今日は家に夕食がある。楽しみはまた後にとっておきたいので、今後のレポートをお待ちいただければ幸いである。

スポンサーサイト



2021.08.01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン銭湯紀行~東旭川・龍神の名湯に訪問


続きを読む

2021.06.28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

ザ・ラストプレジャー~ありがとう!そしてさようなら!旭鉱泉湯よ 永遠なれ~

 当ブログでもたびたび取り上げてきた旭鉱泉湯・八条プレジャーが令和2年8月31日(月)をもって、その長い歴史に終止符をうつ。

 8月27日の北海道新聞朝刊・旭川版ではその歴史や閉店に至る経緯が記載されている。
 休日や最終日は混むと思うので8月28日(金)、“ザ・ラストプレジャー”として最後に訪れてみた。

 344-01_cvt.jpg
写真1:「旭鉱泉湯・八条プレジャー」

 残暑の真っ只中、空は快晴で気温は30度を超えている。まさに“銭湯日和”である。
 番台で銭湯とサウナ料金550円を支払い、脱衣場へ。そして浴室へ。

344-02_cvt.jpg
写真2:「浴室」

 今まで数え切れないくらい訪れてきた浴室。いつも変わらず女神像が迎えてくれた。
 この女神に会うのも今日が最後だと思うと感慨深い。

344-03_cvt.jpg
写真3:「サウナ&寝風呂・泡風呂」

 まずはサウナへ。ムード歌謡・演歌の有線を聞きながらゆっくりと汗を流す。
 サウナの後はいったん脱衣室でクールダウン。その後体を洗い、泡風呂、寝風呂で体をほぐす。
 最後は主浴槽でゆっくりと温まって、1時間ほどで浴室を後にする。
 この銭湯の歴史や思い出については5月29日付の記事で書かせていただいたので、ここでは詳述しない。
 番台の男性(杉尾代表の娘婿の方)にお聞きすると、道新の記事を読んで20年振りに来た方もいるとのこと。
 筆者は・・・と言えば、プレジャーが無くなることについて、正直まだあまり実感がわかない。
 恐らく・・・最終日の8月31日、一日の終わりにいつもどおり晩酌のサワーを呑んでいるときに、しみじみと感じるのではないだろうか。
 ともあれ、これで最後のプレジャー、心の中で「今までありがとう」とつぶやき、施設をあとにした。
 さて、“銭湯日和”ということは、イコール“ビール日和”である。そのまままっすぐ八条通を買物公園方向に向かう。

344-04_cvt.jpg
写真4:「手の噴水&にちりん」

 手の噴水が4条からここに移設されて何年経つだろう。そして“にちりん”は一回閉店したものの、復活してここにあり続けてくれる。ここから買物公園を駅方向に進む。

344-05_cvt.jpg
写真5:「ジャパチーズ」

 福島の震災を機に旭川に移転してこられた若いご夫婦が営むジャパチーズ・アサヒカワ。ここではソフトクリームをいただく事が多いのだが、今日いただくのはこちら。

344-06_cvt.jpg
写真6:「大雪地ビール」

 チーズを冷やす同じ冷蔵庫で、大雪地ビール・黒岳が冷やされている。700円で栓を抜いてコップとともに供される。
 多量の汗をかいたあと、風に吹かれて呑むビールは最高である。すぐに飲み干してしまった。
 財布の中にはちょうど750円が残っている。ここのすぐ近くにある(6月7日付記事でご紹介した)、フリーハウス・ザ・イーストでクラフトビールを一杯いただき、バスで帰宅した。
 道新報道によれば、旭鉱泉湯は最終日の8月31日、入浴料を大人200円、小学生以下無料にする。
 杉尾代表によれば「時間の許す限り、お客さんにお礼を申し上げたい」との由。
 またひとつ、旭川の歴史に幕が下ろされる。興味のある方がいらっしゃれば、行かれてはいかがだろうか。

2020.08.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン銭湯紀行~さらば!8条通りの名湯

 当ブログで「旭川市浴場組合・全店コンプリート」したのは2014年4月20日(記事は21日付)だった。
 もう6年前になるが、それから今までに多くの銭湯が廃業している。
 思い出深いところだけ挙げても大町の梅の湯、旭地区の福の湯、新富湯だが、他にも(この数年で)多くの銭湯が廃業の憂き目を見てきた。
 だが今回、筆者にとって非常に大切な銭湯が廃業するところとなった。(今回の記事、かつて書いたことが重複して出てくる事が多々あるが、ご容赦いただきたい)

 336-01_cvt.jpg
写真1:「旭鉱泉湯・8条プレジャー」

 8条通9丁目にある“旭川銭湯の顔”とでも言うべき旭鉱泉湯が、8月末をもって廃業することとなった。
 連日の残業の疲れを癒すためもあり、5月24日(日)に慌てて訪れた次第。

336-02_cvt.jpg
写真2:「閉店を告げる貼り紙」

 入り口のガラスに、閉店を告げる紙が貼られていた。新型コロナによる感染防止のため、緊急事態宣言における外出制限の影響で入浴客の激減、そしてご店主の高齢化と病気もあり、これ以上の営業継続は困難と判断したとある。
 筆者は、この銭湯だけはこの8条にあり続けてくれる、と漠然と思って(願って)いたのかもしれない。
 だが、1月からのコロナ禍はこんなところにも影響を及ぼしていたのだ。
 施設内に入り番台へ。番台には筆者よりやや若いと思われる男性が座っている。(ご店主の娘婿なのだそうだ。この人がいればここも安泰、と思っていただけに残念である)。
 「(廃業するなんて)残念ですね」と語りかけると「皆さんそう言います」との答え。
 銭湯料金450円とサウナ料金100円を支払い脱衣室へ。脱衣室で着衣を脱ぎ浴室へ。

336-03_cvt.jpg
写真3:「浴室内」

 主浴槽には変わらず女神像が。この女神像ともあと何回会えるだろうか。
 当ブログでは良く「昭和銭湯」などの言葉を使うが、この旭鉱泉湯の始まりは大正7年、創業102年である。
 家族風呂・サウナの8条プレジャーにしても昭和47年創業で、48年もの間、旭川市民に、まさに“プレジャー(喜び)”を与えてくれたのである。
 まずはサウナでゆっくりと汗をかく。サウナのあとは体、頭を洗い、次は寝風呂(泡風呂)へ。浴室内を見回すと普段よりお客は多い印象を受ける。皆、このお風呂との別れを惜しんでいるのだろう。
 寝風呂から出たら、いったん脱衣室に戻りクールダウン。また浴室に戻り、今度は主浴槽に浸かる。女神像を眺めながらあたたまる。200ほど数えてから上がり、浴室をあとにする。

336-04_cvt.jpg
写真4:「待合室」

 落ち着く雰囲気の待合室で汗が引くのを待つ。ちなみに現在の施設に建て変わったのは、平成元年前後だったと記憶している。その前は番台が脱衣室に向かった形の古いタイプで(今、このタイプの銭湯は1条通4丁目の金栄湯である)、浴室も大きな主浴槽が一つだけだった。
 初めてこの銭湯に来たときは憶えていない。物心つくくらいの時から、祖父に連れてきてもらったのである。
 祖父は気骨のある明治の男。それは厳しく育てられたが、こんな銭湯でも、風呂の入り方や、公共の場でのマナーを教えてくれたと思う。そして風呂上がりに買ってもらったプリンの美味しかったこと。
 そんな祖父も筆者が小学校高学年のころには入院生活に。それからは一人で来るようになった。
 中学生になってからは、常盤中の仲間たちとのコミュニケーションの場に。高校に上がってからは、厳しいレスリングの練習の疲れを癒すため訪れたものだった。
そして社会人になってからは、定期券(10回分の料金で11回利用できる)で通うようになった。
 まだ社会にでた新人の頃、こちらも毎日来ている、恐らく近隣の中小企業の経営者と思われる白髪が綺麗な初老の男性と、サウナで色々なお話をさせていただいたのはとても勉強になった。
 朝日地区に一人暮らしを初めてからは福の湯がメインになり足は遠のいたが、今度は別な利用も。
 今でこそ、職場のいわゆる“飲みニケーション”は遠い過去の遺物だが、30年ほど前は職場の係の飲み会が2~3ヶ月に1回はあったものだった。
 そんな係の飲み会で良くあったコースが、一次会が居酒屋、二次会がスナック、そしてシメが麻雀荘での麻雀である。そして良く訪れた麻雀荘が、この8条プレジャーの2階だった。
 今でも忘れられないのが、もう夜中遅くなった頃、1枚切れの“白”を捨てた筆者に後輩のHさんが「Tさん(筆者の名字)それです。」そして彼が開いた手牌が国士無双だったのである。(役満に振り込んだのは後にも先にもあれだけ)
 きりが無いのでこれくらいにするが、ここの思い出は本当に語り尽くせない。
 最近は日曜日の午後に車で来て、帰宅後は6時くらいから呑み始めるのが楽しみだったが、考えてみれば、筆者自身も緊急事態宣言以降は来ていなかったのだ。
 後悔あとに立たず、これからは出来るだけ来たい、と思っている。

336-05_cvt.jpg
写真5:「もう一つの銅像」

 男女それぞれの脱衣室への入り口では一つの銅像が歓迎してくれる。
 ご店主の杉尾さんがここを継ぐと決心したとき、杉尾さんは市の職員として秘書課で係長を務めていた。
 家業を継ぐことを杉尾さんから伝えられた当時の五十嵐広三市長(故人)が餞別代わりにプレゼントしたのが、写真5の銅像であった。
 杉尾さんは彫刻を生かした銭湯づくりを目指されていたそうで、写真1の店舗前には、いつかスタルヒン像が置けるようにスペースが空けられてあったのだが、その夢も叶わなかった。
 少しでも興味のある方は是非一度、訪れていただきたい。お湯は地下170メートルの冷泉を使用。様々な鉱物が含まれているが特に豊富なのが硫黄である。沸かし湯なので銭湯を名乗っているが、柔らかな湯触りと湯冷めしない泉質はまさに市内随一の「旭鉱泉湯」。その昔、練習で疲れたスタルヒン少年が汗を流したのと同じ湯が、暖かく迎えてくれるはずである。

2020.05.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン銭湯紀行~深川市民・憩いの湯に初訪問

 急に寒くなり、あっという間に冬となったワケだが読者の皆さん、風邪など召されていないだろうか。
 寒いときは熱いお湯に浸かって芯から温まるのが一番。
 自宅を出て新道から国道12号線へ。途中、道々79号線を左折し、高速道路の下をくぐって少し走ると見えてくるのがこちらの施設。

 323-01_cvt.jpg
写真1:「アグリ工房・まあぶ」

 “アグリ工房”と言っても鈴木亜久里氏が何かを作っているワケではない。
 深川市音江町にある複合型多目的施設である。
 入館料は500円。ちなみにJAFの会員証を提示すると50円安くなる。
 筆者は9月から1年間の期限でJAFに入っているが会員証は持っていなかった。
 50円あればコンビニの小さなサラミが5つ買えたのに・・・・(泣)
 気を取り直して浴場へ向かう。
 こじんまりとした浴室は大浴槽と小さな泡風呂、そしてサウナに露天風呂。
 まずはサウナで汗を流す(毎回こんなことを書いているので筆者がサウナファンだと思われている方もいらっしゃるかもしれないが、筆者がサウナに入るのは後で呑むビールの為。水風呂には入らないので真のサウナファンとは言えないだろう。ちなみ当ブログにちょくちょく顔を出す“同期入社のインチキセールスマン・HMT氏は最近サウナに目覚めて、彼曰く「水風呂に入らずして何のサウナぞ」なのだとか)。
 閑話休題(それはさておき)、サウナで汗を流したあとは露天風呂に向かう。

 323-02_cvt.jpg
写真2:「露天風呂」

 露天風呂は岩風呂と樽のようなお風呂。樽のような風呂がとても気持ち良い。
 露天から上がったあとは体を洗い、脱衣室でいったんクールダウンしたあと再度浴室へ。
 泡風呂で体をほぐしたあと、大浴槽でゆっくり200数えてあたたまる。

 323-03_cvt.jpg
写真3:「休憩室」

 広めの休憩室で少し休む。ここで呑めないのが残念な限りだが楽しみは後にとっておくもの。
 この“まあぶ”。銭湯の無い深川市において地元の皆さんの憩いと交流の場、という印象を受けた。
 各種研修やサークル活動にも活用されているのだろう。
 (春光エリアの)筆者の自宅から車で約40分。神居地区ならもっと近いだろう。
 ちょっとしたドライブも兼ねて、読者の皆さんにも一度おススメしたい施設である。

2019.11.27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

«  | ホーム |  »

プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR