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サフラン焼き飯紀行~愛宕地区の老舗・華山に初訪問

 市内の美味しい“焼きめし・チャーハン”をご紹介するこのコーナー。今回訪れたのはこのお店。

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写真1:「華山」

 豊岡4条6丁目にある華山(かざん)。華山とは中国・五大名山の一つなのだが、歴史好きなら“渡辺崋山”を連想するかもしれない。
 閑話休題(それはさておき)、このお店には前から来たいと思っていたのだが、今回、念願叶って初訪問となった。
 店内はカウンターに4席とテーブル席が2卓。小上がりは無し。
 ご年配の(ご夫婦とおぼしき)お二人で切り盛りしている。
 まるで(筆者の好きな)「絶メシロード」に出てきそうな(もちろん褒め言葉)お店である。

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写真2:「五目チャーハン」

 五目チャーハンはスープ付きで680円。具材は叉焼、ハム、玉子、長ネギ、グリーンピースでちょうど“五目”。
 筆者が好きな“シットリ系”でとても優しい味。まるでご店主の人柄がにじみ出てくるようだ。
 スープも、鶏ガラの出汁が良く出ていて美味しい。このスープなら恐らくラーメンも美味しいと思う。
 次はぜひ、麺類に挑戦してみたい。美味しくいただいた事をご報告する次第である。
 さて、この日の予定、次は5年振りの免許更新。
 店を出て、車を4条通に西へ走らせていると、目に入ってきたのがこの光景。

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写真3:「市内・某店舗のシャッター①」

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写真4:「市内・某店舗のシャッター②」

 写真3、4は豊岡4条1丁目にある、某ペットサロンのシャッター。
 今年3月の鳥山明先生の突然の訃報は、我が国だけでなく、世界に驚きと悲しみをもたらした。
 先生の早過ぎる訃報を伝える報道の多くが「ドラゴンボールが代表作の鳥山明さんが・・・」だった。
 だが筆者にとって鳥山先生といえばやはり、写真3、4の「Dr.スランプ」が思い出深い。
 ドラゴンボールはどちらかと言えばマンガファン、アニメファンのものだったが、Dr.スランプは日本中が“アラレちゃんブーム”に沸いたのだった。
 “んちゃ!”、“うめぼし食べてスッパマン!”、“ニコちゃん大王”などの新しいセンスのギャグ、そして先生の圧倒的な画力。
 Dr.スランプはまさに我が国マンガ界に驚きと歓迎をもって迎えられ、そして日本中に“アラレちゃんフィーバー”が起こったのだった。
 写真3、4のシャッターのイラストは、このお店のご店主の“Dr.スランプ愛”がとても感じられる。
 鳥山明先生のご冥福を心からお祈りするのである。

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2024.04.29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフラン銭湯紀行~閉店の龍乃湯へ訪問

 3月23日(土)午前。自宅最寄りのバス停から向かったのがこちら。

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写真1:「旭川駅」

 ちなみにバスの運賃は片道220円。4月1日からは250円に値上げされる。
 券売機で300円の乗車券を買い、乗り場7番へ向かう。

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写真2:「汽車」

 小さな汽車に乗り、20分ほど揺られ、この駅に降り立つ。

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写真3:「東旭川駅」

 外からは何度も見ている駅だが利用するのは初めて。駅から5分ほど歩き、辿り着いたのがこの建物。

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写真4:「龍乃湯」

 自宅アパートを出てから1時間20分くらい。ちなみに自動車だと(路面状況にもよるが)流れが良ければ10分ほどで着く。

写真5:「閉店を告げる貼り紙」
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 龍乃湯が令和6年3月末をもって閉店する、という情報が、当ブログ編集長・マッサマン氏から寄せられたのが2週間ほど前。
 龍乃湯は10年くらい前に一度閉業したのだが、その後復活して現在に至る。
 だが今度は(何となくだが)、もうこれが最後の様な気がしたので、「最後に一度行かねば」と思い、訪れた次第である。

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写真6:「浴室内」

 前回訪れたときの様子や龍乃湯の由来は、当ブログ2021年6月28日付け記事にあるので、興味のある方はお読みいただければ幸いである。
 まずは小さな露天風呂へ。青空が気持ち良い。露天風呂を楽しみ、次は浴室内の超音波風呂に浸かる・
 体を洗ってから、今度は「単純鉄冷鉱泉・中温」でゆっくりと温まる。
 龍乃湯の特色である、ミルクティーの様な色の湯に入るのもこれが最後かと思うと、なんだか感慨深いものがある。

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写真7:「中温湯から見た光景」

 筆者は(他の方も同様と思うが)大きなお風呂に浸かると、ぼんやりと天井辺りを眺めるのが好きである。
 そうしていると、日常の心配事やいやなことも頭の中から消えていくような心持ちになる。
 40分ほど温泉を楽しんで、浴室を後にした。 
 龍乃湯は宿泊も出来るので、一度、気の合う仲間たちと泊まりがけで来たいと思っていたのだが、それが果たせず閉業してしまうのが悲しい。
 最後に一度来ることが出来て良かったと思う。情報を寄せてくれたマッサマン氏には感謝々々である。
 今回思ったのだが、“汽車旅&温泉”も良いものだと思った。(なので「西御料駅~御料の湯ツアー」が敢行できなかったのが残念である。)
 市内にはまだ未紹介の温泉施設もあるので、機会があればレポートしたいと思っている。

2024.03.27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 銭湯紀行

サフラン・サ店メシ~新旭川地区・老舗喫茶店で至福のひととき

          

 久々の“サ店メシ”コーナー。今回訪れたのは新旭川地区のこのお店。

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写真1:「アラビゴ・東4条店」

 東4条2丁目にあるアラビゴ・東4条店。市内にアラビゴは他に3条通店と忠和店があるが、筆者はこのお店が一番味好きである。
 ドアベルを鳴らして店内へ。

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写真2:「アラビゴ・店内」

 味のある店内。まるで昭和へタイムトリップしたかのよう。
 切り盛りされているのはご夫婦と思われるお二人。この奥様がとても(年上の方に失礼なのだが)かわいらしいのである!
 まるで“ずん喫茶”に出てくるような・・・いや、ずん喫茶に出てくるどのお店よりも魅力的なサ店だと、筆者は思う。

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写真3:「ナポリタン・850円也」

 メニューはたくさんあるが、サ店メシと言えばやはりナポリタン。他のお客さんも多くの方が注文していた。
 少し太めの麺をやや柔らかく茹で、具材は玉ねぎとベーコン。散らした三つ葉が良いアクセントである。
 アルデンテなど、どこ吹く風。サ店のナポリタンはこうでなくては!とても美味しくいただいた事をご報告する次第。

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写真4:「アフターコーヒー・280円也」

 “珈琲処”に来てコーヒーをいただかないのは失礼というもの。アフターコーヒーは280円とお手頃。
 一緒についてきた小さな壺、シュガーポットかと思いきや中は生クリーム。つまりウインナーコーヒーが楽しめるのである。
 カップにある「1974」とは創業年なのだろうか。だとしたら今年で50年!こんなステキなサ店はこれからもずっと続いて欲しいと、心から願うのである。
 さて、ここからは懐かしのお店コーナー。かつて買物公園にはアラビゴと良く似た名前のサ店があった。

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写真5:「アラビコあと」

 2条通8丁目、ニュー平和ビルの地下にかつて、「アラビコ」(最後の一文字が“ゴ”ではなく“コ”)というサ店があった。
 買物公園が今よりずっと栄えていた30年ほど前まで、映画や書店、レコード店帰りに良く利用したものだった。
 結構キャパがある店だった。ハンバーグ定食などをいただいた記憶がある。買物公園の人出が減るにつれ、いつの間にか閉店してしまった。

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写真6:「ペンションあと」

 もう一つ懐かしのサ店のお話を。4条通7丁目、写真の左の、三角屋根の下に「47」とある建物の2階に、ペンションというお店があった。
 こちらもアラビコと同様に、買物公園に用があったとき、たまに利用していた。
 夜、窓際に座れたときは、街灯の中を行き交う人を眺めながら食事を楽しんだものであある。

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写真7:「80年代の様子」

 写真7は写真6の、1980年代頃の様子。様子が少し変わっていて、かつてこの建物が「ファッションプラザ 47 十字屋」だったことが分る。
 また、右奥から順に「紳士服の一色」、「大元」が懐かしい。まだ20才の頃、大元でセミオーダーの背広を作ったことを思い出す。(今の筆者はもっぱら“アオキ”かイオンである)。
 そして大元の更に手前、買物公園のランドマークとも言えた「東京タイム堂」の建物!
 東京タイム堂と言えば、社長が出演した「みなさん、時間を守りましょう」のローカルCMもまた懐かしい。
 東京タイム堂と高砂温泉は旭川の二大ローカルTVCMであり、未来に残すべき文化遺産だと筆者は思うのである。(あとこれはラジオだが「でも人だけは洗えないのよ」の丸京橋本クリーニングも)

2024.03.10 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

今は無き懐かしの・・・ロータリー近くの老舗ラーメン店

 今年初めての更新なのだが、読者の皆さん、良い年末年始をお過ごしだっただろうか。
 筆者は・・・と言えば、一人暮らしをしている子どもが帰ってくる予定だったのが急に風邪をひいてしまい、結局奥さんと二人、初詣にも行かずだらだらと過ごすうちに休みが終わってしまった。
 そんなワケで(どんなワケだ!?)、今回語ってみるのはこちらのお店。

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写真1:「一味軒あと」

 8条通6丁目、ロータリーの近くにあった一味軒が2023年、閉店した。
 初めてこのお店に行ったのは30年と少し前、当ブログにちょくちょく顔を出す“同期入社のインチキ男”ことHと二人で訪れたのだった。
 以来、たまに思い出したように訪れて来たが、残念ながら閉店してしまった。(このお店、筆者のような隠れたファンの多いお店だったと思う。)
 お店のウリは看板にもあるように味噌ラーメン。モヤシがたっぷりと乗った美味しい味噌ラーメンだった。
 だが筆者は正油ラーメンもまた、ザ・旭川ラーメンという感じで好きだった。
 ほかにも子どもラーメンがあったり、9時近くまで開いていたりと、色々と“かゆい所に手が届く”ところも好きな点だった。
 閉店の理由はもちろん、ご店主夫妻の高齢化だろう。(なにしろ初めて訪れた時でさえ、ご夫妻は結構なお年だったと記憶している。)
 ここ数年、神居の「一番」や「西山軒・大町店」など、筆者の大好きな“老夫婦が営んでいる昔ながらのラーメン店”が相次いで閉店しているのは残念な限りである。
さて、一味軒から少し、石狩川に向かって歩いていくと、目に入ってくるのがこの光景。

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写真2:「旭川冬まつり大雪像」

 この写真を撮ったのが2月3日(土)。4日後の冬まつり開催を控えて、最後の追い込みに、自衛隊の皆さんが休日返上で作業を行っていた。
 今年の冬まつりのモチーフはドラゴンクエストの世界なのだそう。また写真には写っていないが、市民雪像の制作の皆さんも、元気に作業をしていた。
 皆さんお楽しみのステージイベント、今年は2月10日(土)午後2時20分から、爆笑ステージに平成ノブシコブシの吉村さんと、とにかく明るい安村さんが出演する。
 安村さんと言えば最近、イギリスのオーディション番組で第二のブレイクを果たしたのが記憶に新しいところ。
 筆者的にあれは、イギリスを選んだところが良かったと思う。なにしろローワン・アトキンソンがウケる国である。同じ事をアメリカでやったとしても大してウケなかったと思う。
 そんな旭川冬まつりは2月7日(水)から12日(月)まで、旭橋たもと、石狩川河川敷で開催される。
 興味のある方はぜひ、滑り台や迷路、あったかグルメなどを楽しまれてはいかがだろうか。

2024.02.04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出のグルメ

サフランまちあるき~八条のレトロ市場の思い出



 基本的に筆者の生息域は春光、末広エリアである。そんなワケで今回ご紹介するのは今年(2023年)6月に市内中心部から移転したこのお店。

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写真1:「羽釜の赤鬼」

 移転前はテイクアウト専門だったが、新店舗ではイートインも出来るようになった。

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写真2:「唐揚げ弁当」

 写真2は市内某所にて(どこだよ!?)にて入手した羽釜の赤鬼謹製・唐揚げ弁当650円也。
 羽釜の赤鬼はご飯の美味しさに定評がある。お昼に買って夕飯にいただいたのだが、時間がたってもふっくらと美味しかった。唐揚げも、少しあっさりとした味付けで肉質はジューシー。
 これで650円とはお手頃と言えよう。美味しくいただいた事をご報告する次第。
 さて、この羽釜の赤鬼が移転前にあった場所と言えば・・・

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写真3:「八條市場あと」

 かつて羽釜の赤鬼があった、8条通10丁目の八條市場。今は取り壊され更地となっている。

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写真4:「八條市場・外観1」

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写真5:「八條市場・外観2」

 写真4、5は在りし日の八條市場。1階の向かって右側、赤い幕がかかっているところに羽釜の赤鬼があった。
 この場所、筆者にとって思い出深いのは、昔あった「幸来」というラーメン店である。

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写真6:「八條市場・内部1」

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写真7:「八條市場・内部2」

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写真8:「八條市場・内部3」

 写真6~8は市場内部の様子。写真7、武田商店の味のある看板が懐かしい。写真8は高野豆腐店があったところ。
 前に高野豆腐店を訪れた様子は2016年5月22日付け記事をお読みいただければ幸いである。
 八條市場のような昔ながらの“市場らしい市場”がどんどん無くなっている。本当に寂しい限りである。
 ところで、この近くでもう一つ、取り壊された建物の跡がこちらである。

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写真9:「中央団地あと」

 8条通8丁目、今は無き八條プレジャーの斜め向かいに、とても古い市営住宅があった事を覚えておいでの方も多いだろう。
 その八条団地もまた、今年の冬に取り壊された。
 この建物の思い出と言えば・・・小学校からの友人、F君が住んでいたこと。彼とは小学校中学年の頃、とても仲が良かったので何度かお邪魔した事があった。
 そのお宅ではインコを飼っていた事を良く憶えている。F君はたしか・・・高校は西校、卒業後は本州へ就職して行ったと記憶している。
 最後に会ったのは(筆者の記憶が確かならば)30年ほど前のクラス会だった。彼の事だから今も元気にしているのだろう。
 さて、今年の更新はこれで最後になる。読者の皆さんにとってどんな年だったろうか。
 筆者は、と言えば・・・3月上旬に体調を悪くして短期間だが入院してしまった。また9月には生まれて初めて喘息の発作を起こしたりと(つらいとは聞いていたが、まさかあれほどとは)、とにかく「健康が大事」だと痛感した1年だった。
 2024年は自分と、そして読者の皆さんにとって良い1年になることを祈っています。では皆さん、良いお年を!

2023.12.26 | コメント(0) | トラックバック(0) | まち歩き

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プロフィール

ターメリックマン

Author:ターメリックマン
 旭川市の中心部にほど近い、常磐公園界隈で育った快男児。
 知新小、常盤中と進んだ「地元」への思いはそれなりに持っている。
「知っている人にしか共感を得られない」微妙な感覚と、スパイスの効いた「毒」をお届けしよう。
<守備範囲>
80年代B級アイドル、80年代洋画、昭和のテレビ時代劇、昭和プロレス、80年代洋楽
<好きなもの>酒 
<嫌いなもの>老いぼれ、ガキ、ペット

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